炊き込まずに後から入れるキノコの混ぜご飯が絶品!
日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み・・・1日イチ「へぇ~」なトピックスを。
新進気鋭のコラムニスト、ジェーン・スーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。
企業の皆さんがイチオシしたい商品を紹介する「スーさん、これがいいよ!」のコーナー。今回も「マルホン 太白胡麻油」をご紹介!
「マルホン 太白胡麻油」は“香りのない普段使いのごま油”で、ごまを生のまま搾っているため、香りがありません。豊かなごまのコクと、すっきりとした後味が特徴で、素材の持ち味を活かす万能オイルです。
このメリットを存分に生かした「秋の食材を使った簡単レシピ」を、家庭料理のプロ・料理研究家の浜内千波さんに教えていただきました。
「きのこたちの混ぜご飯」のポイント
秋といえばきのこ。今回はきのこの香りを生かした混ぜ込みご飯をご紹介します。
きのこは実はとっても繊細で味、香り高い持ち主なんです。炊き込むと、香りがご飯に移ってしまい、きのこ自体の味が少なくなるように思います。ですから、きのこは炊き込まずに、蒸らすときに焼きつけたきのこ入れ込むことが大事になってきます。
そこで香りを損なわないように、しかもコクをつけられる「マルホン太白胡麻油」で焼き付けて、さっと火を通してから蒸らすときに入れることがポイントです。もうキノコ本来の香りとコクが、それはそれは美味しい仕上がりになります。きのこ本来の香りの邪魔をしないことが何より大事で、出しゃばらずとも旨味もコラボできる油の役割を存分に味わってください。
きのこたちの混ぜご飯
【材料】
お米 二合
塩 小さじ一杯
きのこ 2種類ぐらい250gほど
マルホン太白胡麻油 大さじ2杯
【作り方】
1. お米を洗い、炊飯器の内釜に入れ込み、塩を分量内から4分の3ぐらい入れる。水は目盛りまで張って、よく混ぜて普通に炊く。
2. 炊き上がり5分ぐらい前にキノコたちをほぐし、香りが出るまで軽くもみほぐす。そうすることで、香りが出やすくなります。
3. フライパンを中火にかけて、しっかり温めたら「マルホン太白胡麻油」を入れ、少し強めにきのこをこんがりと焼きつける。
4. きのこの表面に水分が出始めたら、残りの塩をふってさっと炒め合わせ、炊き上がりのご飯のお釜に入れて、5分ほど蒸らし全体を混ぜたら完成
これから素材の香り野菜たちがますます多くなる季節。ぜひ秋を満喫した食卓に美味しい油を添えてあげてください。
(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)