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聴いてくださる皆さん全員が、“笑顔 Light Up!”できるように、私たちは頑張り続けます!──『キミとアイドルプリキュア♪』オープニング主題歌 石井あみさん、熊田茜音さん、吉武千颯さんロングインタビュー

アニメイトタイムズ

写真:アニメイトタイムズ編集部

『プリキュア』シリーズ第22弾『キミとアイドルプリキュア♪』(『キミプリ』)が毎週日曜 朝8時30分より、ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネットにて放送中です。

開幕を彩るのは、プリキュアシンガーたちによるキラッキランランな歌声。『プリキュア』シリーズのオープニング主題歌としては初めての試みとなるトリオ体制での楽曲に挑んだのは、近年『プリキュア』シリーズを歌声で支え続けてきた吉武千颯さん、『ひろがるスカイ!プリキュア』でシンガーとして鮮烈デビューを果たした石井あみさん、声優・アーティストとして活躍中の熊田茜音さん。熊田さんは、本作がプリキュアシンガーとしてのデビュー作となります。

「ここ」のステージへとたどり着くまでの舞台裏について、同席されていたプリキュアシンガーたちを導く音楽プロデューサー/ディレクターである井上 洸さん(ABCアニメーション)にもエピソードを伺いつつ、3人にロングインタビューで迫ります。

 

【写真】『キミプリ』石井あみ&熊田茜音&吉武千颯が結んだ〈決意リボン〉【インタビュー】

『わんぷり』は “バイバイ” ではなく、 “またね” が似合う作品

──このインタビューを行っているのは、 2025年2月8日(土)・9日(日) 東京ドームシティホールにて開催された『わんだふるぷりきゅあ!感謝祭』の直後。まずは感謝祭の感想から教えていただきたいです。

吉武千颯さん(以下、吉武):当日を迎えるまで『わんだふるぷりきゅあ!』(『わんぷり』)が最終回を迎えたという実感が湧かなくて。今までのシリーズの中で、実感が一番なかったんですよね。感謝祭当日のMCでもお話したのですが、「ずっといっしょだよ!」ってこむぎが笑顔でいろはに言っていた言葉が、自分にも言ってもらっているような感覚だったからこそ、そういう心境だったのかなと思っています。

いざ感謝祭のステージで「FUN☆FUN☆わんだふるDAYS!」(『わんぷり』前期ED主題歌)を歌っているときは、一区切りを迎えたんだなと感じたんですけど……『わんぷり』は “バイバイ” ではなく、 “またね” が似合う作品だと思っていて。会場や配信を通して、みんなの “大好き” や “ありがとう” の気持ちがひとつになっていると感じました。

もちろん終わってしまった寂しさはありますが、『わんぷり』はきっと、みんなの心の中で続いていくと思うんです。そのうえでしっかりと『キミプリ』に繋いでいきたいと感じた時間でした。


 

──吉武さんは感謝祭に出演する最多アーティストですよね。だからこそ感じることも沢山あったと思います。

吉武:『スター☆トゥインクルプリキュア』(『スタプリ』)の感謝祭が初めての出演で、そこからほぼ毎回参加させてもらっています。シリーズごとにカラーが違って雰囲気も変わるのですが、どの感謝祭も愛に溢れていて…… その中でも『わんぷり』は“心が温まる時間” だと感じましたね。

──確かに、今回も涙はあったんですけども、すごく温かい雰囲気でしたね。

吉武:そうなんですよね! 応援してくださるファンの皆さんも、きっと同じ気持ちだったんじゃないかなって。公演が終わった後、感想やお手紙をいただいたんですけど、“終わった気がしない” っていう言葉がすごく多くて。それだけ、このシリーズがより近くで心に寄り添ってくれたんだろうなと。

──石井さんは、1年間タッグを組んできた相方の後本萌葉さんとのステージはいかがでしたか?

石井あみさん(以下、石井):すごく胸がいっぱいになりました。やっぱり1年間、エンディングを一緒に歌ってきたからこそ、積み重ねてきたものが沢山あって。だからこそ、感謝祭では “ここまで一緒に歩んできた” っていう実感がすごく湧きました。

私の中で萌葉ちゃんは本当にこむぎのような存在で、私が悩んでいると、いつも “大丈夫!” ってストレートに声をかけてくれるんです。私は悩むと前に進めなくなってしまうタイプなので、“どうしよう” と思ってしまうのですが、萌葉ちゃんは “笑えば大丈夫だよ” って。その一言で “あ、そうだ、笑ってみよう” って思えます。萌葉ちゃんの言葉には何度も助けられました。

『わんぷり』のキャラクターたちは、みんな “大好きを伝える” ことを大切にしていて。私も伝えることの大切さをこの作品からも、曲からも学びました。感謝祭はまさにその集大成のようなステージで。でも私も正直、終わった実感はあまり湧いていません。でも、それだけ温かい気持ちで進んできたからこそ、“終わり” ではなく、“続いていく” という感覚の方が強いのかもしれないですね。

 

 

──石井さんも吉武さんと同じ気持ちだったのですね。

石井:はい。感謝祭1日目は一区切りを感じた瞬間があって、その気持ちを受け止めきれず、“ちゃんと明日を迎えられるのかな?”と心配になったんですけど……でも『わんぷり』の声優さんたちは、まさに『わんぷり』のキャラクターのようで、すごく温かくて。特に長縄まりあさん(キュアワンダフル/犬飼こむぎ役)が笑顔で最後まで駆け抜けていて、すごいな、こむぎだなって。だからこそ、『わんぷり』は “さよなら” じゃないんだなって改めて感じました。

それに、ちはちゃんや萌葉ちゃんと歩んできた時間を振り返ると、やっぱり最後は “ありがとう、大好き” で終わりたい。そう強く思いながら、2日目のステージに臨みました。また、皆さんもお手紙やSNS、会場で “ありがとう” という気持ちをたくさん届けてくれて、すごく嬉しかったです。こんなに温かい作品に関わらせてもらえて、本当に幸せだなって。

──「FUN☆FUN☆わんだふるDAYS!」で後本さんが涙ぐんで歌えなくなった時、おふたりがフォローしている姿もすごく良かったです。

吉武:2番からもう怪しくて(笑)。イヤモニで聴きながら「ああ、やばいかも!」って。でも萌葉ちゃんのあの素直な姿がまた可愛くて、あれこそまさに “ワンチーム” 感が出た瞬間だったと思います。

──熊田さんは今回が初の『プリキュア』でのステージとなりました。いかがでしたか?

熊田茜音さん(以下、熊田):感謝祭は全4公演あったんですけど、実は 「これからよろしくね」って言葉がなかなか言えなくて、4公演目にやっと伝えることができたんです。でも、それは私自身が不安になってしまっていただけで……実際は『わんぷり』に関わるすべての皆さんが本当に温かくて、大好きや愛で包んでくれる方ばかりでした。

「これからよろしくね」と言った瞬間に顔を上げたら、そこには 『わんぷり』を愛している皆さんの受け入れてくれる優しい笑顔があって、隣を見たらふたりがいて……その瞬間、“これから頑張っていこう” って強く思ったんです。すっごくすっごく大切なバトンを受け取ったんだなって改めて実感しました。私にできる精一杯で、この気持ちを大切にしていきたいなって。

 

 

──熊田さんはこれまで感謝祭や『プリキュア』シリーズのライブを見たことはありましたか?

熊田:ちーちゃん(吉武さん)が同じ事務所ということもあっていろいろ見させてもらいました。

吉武:熊ちゃんが覚えてるか分からないけど、『スタプリ』のおひろめショーを見に来てくれたことがあったよね!

熊田:ちーちゃんが初めてステージに立った時! もちろん覚えてる!

吉武:事務所の方たちが何人か豊洲に見に来てくれていたんですよ(※ららぽーと豊洲本館で開催した「はじめまして!スター☆トゥインクルプリキュア おひろめショー」)。

熊田:あの時、初めて『プリキュア』のステージに立ったちーちゃんの姿を見て、“すごいな” って思っていました。だからこそ、『わんぷり』に出演させていただいた時も、いろいろな想いが込み上げてきたんです。皆さんの想いの強さ、作品への愛……色々な感情が入り混じる中で、プリキュアシンガーの3人がカッコよくステージに立つ姿に憧れました。

それと、感謝祭の終演後には、多田(香奈子)プロデューサーが出演者全員にハンカチをくださったんです。そのハンカチの裏に、“優しい中にも花がある熊田さん。これから一緒に作品に関われたら嬉しいです” ってメッセージが添えられていて……。
 

 

──それは思わずグッときてしまいますね。

熊田:そうなんです。こんなにも “大好き” という想いを届けてくださって……。より一層身が引き締まる想いでした。嬉しかったです。

──熊田さんにとって、プリキュアシンガーとしてのおふたりはどのような存在ですか?

熊田:ちーちゃんの作品に対する想いの強さ、スタッフさんや仲間に対する真摯な姿勢……。プリキュアシンガーとしてデビューしてからずっとずっと、全部のことを大切にしてきている姿を間近で見てきたからこそ、私もこの作品に関われることが本当に嬉しかったです。

あみちゃんは今回が“はじめまして”だったのですが、歌に、作品にものすごく真摯に向き合っていて。私のことも優しく、楽しく、受け止めてくれました。

感謝祭のMCで種﨑敦美さん(キュアフレンディ/犬飼いろは役)が「“優しさオーディション”があるんじゃないか」といったことをおっしゃっていたのがすごく印象的だったのですが、私も同じように思います。今回初めて参加させていただいて、すでに沢山の方から優しさを受け取っていて。この溢れる優しさを、私もキミに届けられるように頑張りたいと思います。

 

 

3人の思いをひとつにした“プリキュアの日”

──『わんぷり』感謝祭の前には久しぶりのおひろめショーがありました(2025年2月1日(土)@横浜ランドマークタワー『キミとアイドルプリキュア♪』おひろめデビューライブ)。吉武さんは過去、参加されていましたよね?

吉武:はい。みんなに直接会ってお届けできたおひろめショーは『ヒーリングっど♥プリキュア』(『ヒープリ』)ぶりでした!(2020年2月1日(土)池袋サンシャインシティ『手と手でキュン!ヒーリングっど♥プリキュア おひろめショー』)

そのときも出させていただいていたので、私自身、みんなに会えるおひろめショーは3回目。「ああ、これがしたかった!」とすごく嬉しい気持ちでした。

──しかも今回は『プリキュア』の聖地である横浜の他、名古屋・大阪の3都市で開催されるという初の試みも(※プリキュアシンガーは横浜公演のみの出演)。

吉武:アイドル活動ならではの試みで「いいなあ」って思いました。東京だけだとどうしても来られない方も多いと耳にするので、「キミに会いに行くよ」って。色々な場所に直接行けるのはすごく素敵なことだなと思います。

 

 

──横浜公演は私も拝見させていただいたのですが、ものすごい盛り上がりでしたね。オープニング主題歌を初めて生歌唱でお届けされたときのお気持ちはいかがでしたか。

吉武:新しいシリーズの第一歩はまた違う感覚で、すごく緊張しました。しかもそれが“プリキュアの日”(『ふたりはプリキュア』第1話が始まった日)。色々な意味を感じながらステージに立たせてもらったのですが……新しいプリキュアたちを見るときの子どもたちの目って、期待感がすごく伝わってくるんですよね。「歌います!」って私たちが登場したとき、すでにみんなが笑顔で待っていてくれて、それがすごく嬉しかったです。

大人の方々は試聴動画などで楽曲を聴いてくれていたと思うんですけど、子どもたちは初めてお歌を聴く子も多かったはず。でも、そんな中でも「プリキュアの曲は一緒に踊っていいんだ!」って感じで、すぐに踊り始めてくれて。あの瞬間、心が温まるような、自分のなかのワクワクが弾けるような、そんな気持ちになりました!
たくさんの方が会いに来てくださって、お渡し会でも直接言葉をいただいて……。本当に『キミプリ』を楽しみにしてくださっている方が多いんだなと実感しましたし、より一層頑張らねばという気持ちになりましたね。

──生で3人がステージに立つのはあのお披露目ライブが初めてということもあって、特に熊田さんは、相当緊張されたのでは?

熊田:もう、本当に……!  包み隠さず言うと、すっごく緊張しました(苦笑)。プリキュアシンガーとして、ここから3人で活動が始まるんだという緊張もありましたし、ダンスや歌をしっかり届けたいという緊張もありましたし……。

それと、私は小さいお友だちが沢山いる場で歌うという経験が、初めてだったんです。事前にイメージはしていたものの、実際にステージに立つとどうなるのか……すごくドキドキしていました。でも、本当に温かく迎えてくれて、みんなが「ようこそ!」ってしてくれているような雰囲気で。しかも小さなお友だちは、お歌に反応してすぐに踊ろうとしてくれていて、すっごく嬉しかったです。その姿を見て、“キミからたくさんもらったこのキラキラを今度は私が届ける番だ!”と思い、気持ちを切り替えて歌うことができました。

しかもふたりが隣にいてくれたので、すごく頼もしくて……。出る前に「背中叩いて!」ってお願いして、気合いを入れてもらったり、3人で手を合わせて「キミプリシンガー!」って声を掛け合ったりして。

あれをやることで「大丈夫だ!」って思えて。私はお渡し会も初めての経験でした。恥ずかしくてお母さんの後ろに隠れちゃう子や、震えながら「大好きです!」って伝えてくれる子がいたり……。そんなひとつひとつの言葉や仕草が、すごく心に沁みましたね。もう「愛おしいなぁ」って。

 

 

──石井さんはいかがでしたか?

石井:実は珍しく緊張してしまって(苦笑)。アイドルプリキュアたちが登場したときに、小さなお友だちの声がすごくよく聞こえてきて、そこで緊張しはじめたんですよね。例えばキュアアイドルの「笑顔のユニゾン♪」の〈ゼッタイ!(ゼッタイ!)アイドル!(アイドル!)〉のコール&レスポンスがあったり、お歌が流れていないときにも「キュアアイドル〜!」「キュアウインク〜!」「キュアキュンキュン〜!」と名前を呼ぶ声が響いてきたり……。そういう声を聞けたことで「絶対にキミ一人ひとりにお歌を届けたい!」という気持ちが強くなって、逆に緊張してしまったんです。

それと「キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!」は3人の息がぴったり合わないと難しい楽曲で。練習の時から「3人で揃えるのって、こんなに難しいんだ……!」って何度も感じていたんです。それを初めてお友だちのみんなに見てもらうというプレッシャーもありました。特に〈もっと照らすよ〉っていう部分のタイミングが難しくて。でも、突っ込む時は思い切っていかないと、逆に崩れてしまうんですよね。そういった緊張する要素もあってドキドキしていました。

──石井さんが緊張されることは珍しいとは言え、初めての生歌唱ですし、無理もないですよね。

石井:でもやっぱり3人ってすごく心強いんです。円陣もそうですし、ステージに出る直前、ちはちゃん(吉武さん)がマイクに「私たちも行くよ!」って声をかけてくれて、その声を合図に3人で顔を見合わせるんです。その時に、お互いに目を合わせるんですけど、そのときにものすごくパワーをもらって。

 

 
吉武:そうそう。お客さんだけじゃなくて、ふたりに対しても「届け〜!」って気持ちでした(笑)。そしたらふたりともニッコニコで(笑)。

石井:その勢いのままステージに向かったから、緊張しながらも「3人なら、何でもできる!」っていう気持ちの方が強くなりました。

──3人だからこその厚みがありますよね。それにしても、石井さんはソロから始まり、次はふたり、そして今回は3人と、いろいろな形で主題歌を彩っていますよね。

石井:本当に、貴重な経験をさせてもらっているなと感じています。『ひろがるスカイ!プリキュア』の時は、歌手デビュー自体が初めてだったので、とにかく全力で1年間を走りきったという印象が強いです。一方、『わんぷり』では2人で歌わせてもらって、パートナーがいることの心強さや感謝の気持ちを改めて感じて。当たり前でいてくれる存在は、当たり前じゃないんだって。そして今回3人で歌うことになって、その気持ちがさらに倍増した感じですね。特に今回は「キミ」がテーマなので、この3人の想いをひとつにして一人ひとりに届けたいと思っています。

 

最初から3人曲であることは決まっていた?

──オーディションについてもおうかがいさせてください。熊田さんは今回、オーディションを受けられていたのでしょうか?

熊田:はい、受けさせていただきました。すごくドキドキしていて、オーディションの会場で待っている間、ずっとトイレに行っていました(苦笑)。でも、その時に『プリキュア』のスタッフさんが「大丈夫だよ、安心して」と声をかけてくださって。いざスタジオに入った時も「落ち着いて歌っていいよ」って言ってくださったんです。

 

 

──それで少し落ち着くことはできましたか?

熊田:はい。それと、「キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!」は本当にキラキラした楽曲で、音楽の力に引っ張ってもらえた感じがしました。終始緊張はしていたんですが、それでも歌っている時に「楽しい!」って感じたんです。人生で初めて、スタジオオーディションの後に「楽しかった!」と思いました。この歌を歌えたことが嬉しかったし、この音楽に出会えてよかったなって。

──その後、「お願いします」と言われた瞬間は、どんな気持ちでしたか?

熊田:とにかくビックリしました。「どうしたら『プリキュア』の歌が歌えるんだろう?」って、何年も向き合い続けてきたことだったので、すっごく嬉しくって。しかも、プリキュアシンガーとして活躍されているおふたりと一緒に歌えるなんて! “どんな未来が待っているんだろう……?”って、ワクワクが止まりませんでした。

──おふたりは熊田さんが新しいプリキュアシンガーに加わると聞いたとき、どんな印象を持ちましたか?

吉武:オーディションの時点では3人の楽曲とは聞いていなかったんです。オーディションではTVサイズの楽曲を一人で歌う形だったので、まさか3人で歌い分けることになるとは思っていませんでした。熊ちゃんがプリキュアシンガーとして仲間になった喜びと同時に「3人曲だったんだ!?」という驚きがありました。「おお、3人!? どんな感じになるんだろう?」って。期待とワクワクでいっぱいになったのを覚えています。

石井:私はまだ当時、熊ちゃんとはまだお会いしたことがなかったので、「あの熊田茜音ちゃんが新しい仲間が加わるんだ!」ってワクワクしました。ちはちゃんから熊ちゃんが同じ事務所の方だということは聞いていましたし、また、別作品でお名前を知っていて。『プリキュア』とは関係なく、お歌を耳にする機会もあったので、「すごく楽しみだな」と思いました。ちはちゃんとも一緒に歌えるという驚きもありましたね。

 

 

──井上さんに楽曲制作の舞台裏をおうかがいしたいのですが、3人曲というのはオーディション段階では決まっていたのでしょうか?

井上 洸さん(以下、井上):僕の中では決めていましたね。最初は、1人で1年間走り続けるのか、それとも複数人で進めるのか、いろいろと考えていたんですが、(エンディング主題歌の)「Trio Dreams」とのバランスも考えて3人が良いなと思ったのと……オーディションを経て、「複数人で歌った方が楽曲や作品にとってプラスになる」と判断しました。純粋に、「キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!」がすごく良い曲なんですよね。それで、オーディション後の会議で、そういった提案をした記憶があります。

──作曲は『プリキュア』シリーズ初となるMONACAの広川恵一さんですね。

井上:広川さんとは以前から顔見知りでしたが、楽曲のコンベンションには何曲も候補をいただいているので、当然フラットな立場で判断しています。それは歌手のオーディション然り、特別視することはありません。ただ、今回こうやってお仕事でご縁ができたのはすごく嬉しいですね。

 

 

──井上さんは広川さんの曲を聴いてどのような印象を持ったのでしょうか?

井上:恐らくですが、広川さん自身、自分のカラーをどう曲の中で見せていこうか、試しながら作曲されたんじゃないかなと思っています。でも、最終的に彼が出した答えが「原点回帰」を感じるようなサウンド。広川恵一の原点回帰とも言える曲なんじゃないかなと感じています。彼の持つ良さが最大限に詰まっているというか……さらに、『プリキュア』シリーズのオープニング曲にふさわしい要素がたくさん詰め込まれている印象がありました。昨今、間奏をスキップする楽曲が多い傾向にある中で、歌だけでなく、ベースやドラム、ギターといったすべての楽器がしっかりとフィーチャーされていて、すごくバランスの良い楽曲になっています。

──明るいだけじゃない切なさが混じっているところも良いなと感じました。

井上:そこは『ひろがるスカイ!プリキュア』の作品にも通じる部分ですよね。光があれば影もある。特に表舞台に立つ人たちは、ただ明るいだけではなく、辛いことも抱えている。そういう部分も、楽曲に反映されているのかもしれません。

──そのうえで、子どもたちにはまっすぐ届く楽曲ですよね。

井上:そうですね。子どもたちにも響きつつ、アイドルコンテンツを好きな方々にも楽しんでもらえる楽曲になったと思います。

──もう少し踏み込んだところもおうかがいしてもいいでしょうか。フラットな視点で歌手も選んでいるというお話がありました。この3人を今回のプリキュアシンガーに選んだ理由もお聞きしたいです。

吉武:初めて聞く! ドキドキする……!

 


 
井上:作品スタッフと話し合いながら、最終的に5人ほどに絞ったんです。僕の中では正直、かなり悩みました。
 
まずは吉武さん。この記事を読まれている皆さんは予想していたかもしれませんが……昨年、吉武さんの『プリキュア』シリーズの楽曲をまとめたベストアルバム『“えがおのおくりもの” 〜Chihaya Yoshitake Precure Song Best〜』をリリースした時点では、「一区切り」という気持ちがあったんです。でも、それが覆った。今回の選考で、それまでの考えを見直すことになったのは、自分にとってもイレギュラーな出来事でした。ただ、彼女を選んだのは「吉武さんだから」ではなく、「この楽曲に合うから」です。彼女はものすごく、この曲に似合うんですよね。

石井さんも最終候補の5人の中にいました。本人にも伝えていますが、彼女は非常に上手に歌いこなせるので、逆に“色がない”と感じる部分もあります。でも、それが重要なピースだったんです。複数人で歌うという前提があったからこそ、“つなぐ”という意味で、彼女は絶対に必要な存在でした。じゃあ、もうひとりはどうするのか、というところなのですが……。

最後に熊田さんを選びました。その理由としては、以前から彼女には才能があると感じていましたし、過去にオーディションも何度か受けてもらっていたからです。当時はまだ機が熟していませんでしたが、今回は違いました。オーディションで歌う姿を見たとき、ここに立つために、彼女がものすごい努力を積んできたことを感じたんです。最終的には、歌の声質よりも、オーディションに向けてどれだけ努力してきたかを見たような気がします。

もちろん、オーディションの合否は努力だけでも、上手さだけでも決まるものではありません。どれだけ頑張っても受からないこともあります。でも、熊田さんは、オーディションでの緊張感の中でも、なるべく綻びを見せないようにしていた。その姿勢を見て、「彼女が適任だ」と感じました。熊田さんは今まさに“『プリキュア』というコンテンツの中で自分をどう見せていくか”を模索している時期だと思います。2019年には吉武さんがそうしていて、2023年は石井さんがそうしていた。そして今、熊田さんがその道を歩んでいるという印象ですね。

一同:ありがとうございます!

 

 

三者三様の決意「絶対に歌いたかった」

熊田:お話を聞いて嬉しすぎて、感無量です。今回、この曲に出会えて、「絶対に歌いたい!」と思っていました。でも、オーディションに“絶対”はないので……自分にできることしかできませんが、できなかったことも「できるようになりたい」と思えるくらい、(曲に)ずっと力をもらい続けていたので……オーディションの時よりも、これからの方がもっと素敵な歌を届けられるように「宜しくお願いします」っていうのは変な言い方ですけども(笑)。キミの声が、そして私にとってはふたり(石井さん・吉武さん)の声が、自分に重なって、自分の中に入ってきて……それをまた、キミに届けていく。いつか、私たちがキミにとって輝く存在になれるように。すごく難しいことだけど、それを音楽の力で届けていきたいなと思っています。

 


 

──さきほどの井上さんの話にもありましたが、吉武さんはオープニング主題歌のオーディションにどのような気持ちで挑まれていたのでしょうか。

吉武:めちゃくちゃ全力でした。ファンの方も「ベストアルバムを出したってことは一区切りかな?」って思っていた方がほとんどだったと思います。でも、オーディションを受けられること自体がとにかく嬉しくて。最初に楽曲を聴いた瞬間、「絶対に歌いたい!」って強く思ったんです。

しかも、今年のシリーズがアイドルをテーマにしていると知った時、ますます歌いたい気持ちが強くなって。私の場合、この世界を目指す最初のきっかけも「アイドルになりたい」だったので、絶対にこの作品に関わりたいと思いました。そして、歌詞を見ていくと、自分自身とすごくリンクする部分が多くて。〈キミがいるから今 私は輝ける〉〈ムチュウはムテキのステキなおまじない〉などのフレーズが、そのままの想いで歌っていいんだと背中を押してくれるようでした。

この歌が、小さなお友だちにも、大きなお友だちにも夢を届ける楽曲になるようにしたいと思いました。オーディションでは、もう死ぬ気で練習して、死ぬ気で考えて挑んで。それほど、絶対にやりたかったんです。

──振り付けなども、イメージしながら歌われたんですか?

吉武:そうですね。オーディションのときにもイメージしていましたが、レコーディングの時には、自分の中で振り付けやライトの演出、応援してくれるみんなの姿まで、鮮明にイメージしていました。

── 一方で、石井さんは「つなぐ存在」というお話がありました。

石井:オーディションの時期の前後、「自分の色とは何か?」「私の歌とは何なのか?」ということをすごく悩んでいる時期だったんです。「『プリキュア』シリーズの歌を歌う石井あみは、果たして何をみんなに届けられるのか?」という部分にすごく迷いがあって。自信がないけど、自信を持って歌いたいーーそんな気持ちの中でいただいたオーディションでした。

この曲を聴いた時、「そんな私でも、そのままでいいんだよ」って言われているような気がして。だからこそ、今回のオーディションでは、自分自身の答えを見つけることを意識しました。でもそれはそれで、めちゃくちゃ難しかったです。本当に色々なパターンの石井あみで歌ってみて、テイクも3桁届くくらい歌いました。それでも納得できなくて……。時間が過ぎていくのが悔しくて、なかなか前に進めないもどかしさがありました。

 

 

──自分の中で「これだ!」と思うものが見つからなかった?

石井:そうですね。ちょっと前進したと思っても、聴き返してみると全然違って、また振り出しに戻る……みたいな。そんな時に、偶然井上さんとお話しする機会があって。「私、声も可愛くないし、頑固だし、自信がない……」みたいなことをこぼしてしまったんです。そしたら、「それが石井さんなんだから、良いんじゃないの?」「できないことも含めて、石井あみじゃない?」って。その言葉がすごく響いて、ふと気持ちが楽になったんです。何かになりきろうとする私じゃなくて、そのままの自分で歌いたいと思いました。

自分の中で「こういう経験ができた」という実感がありました。この時間は絶対に無駄じゃなかったという「合格するかしないか」だけじゃなくて、感謝の気持ちがすごくあって。でも、オーディションで100%の力を出せなかった自分が悔しくて、オーディション後もずっと歌っていました。

──それは答えを見つけたくて?

石井:はい。そうしているうちに、なんとなく自分の答えが見えてきたような気がして……。そんなタイミングで合格の連絡をいただいたので「私にはこれしかない」と振り切れた状態で、レコーディングに臨めました。だからこそ、すごく良い形で歌えたと思います。実際、レコーディングでもあまりディレクションを受けることがなくて、のびのび歌えたのかなと。

──石井さんが見つけた、その答えというのは言語化できるものですか。

石井:はい。ずっと「何かになりきろう」としていたんです。元気系の石井あみ、ちょっと大人っぽい石井あみ……みたいに。私は自分の声をパソコンに録音して聴いているのですが、声色ごとにファイルわけしているんですよね。「元気系の石井あみ」とか。でも、どれもしっくりこない。

──ひたすら試行錯誤されていたんですね。

石井:はい。でも、悩みすぎて、力が入りすぎちゃっていたんですよね。今考えると、それが良くなかったのかなと思うんですが、その時はもう分からなくて、とにかくがむしゃらにやっていました。

そんな時、母に「私のこの歌、どう思う?」と尋ねてみたんです。私にとって自分のことを理解してくれる存在=母なので、どう思うかなって。そしたら、聴き終えた母が「全部しっくりこない」と。それを聞いた後に、再度歌ってみて。

私は普段、自宅にある防音室で練習しているんですが、天井が結構低めなんです。で、思い切り歌いたくなって、天井に向かってぐーっと手を伸ばしながら声を出したら、力がいい感じに分散されていることに気づいて。その時の感覚が、プリキュアシンガーとして野外ステージで360度に声を届ける感覚にすごく似ていたんですよね。

──青空の下で歌っている時の感覚、ということですか?

石井:そうです! これまでいろいろな野外ステージで歌わせていただきましたが、その時の景色がパーッと思い浮かんできました。色々なステージで歌ってきた、その経験と感覚は「いまの私にしかないものなんだ」って。「これを持って歌うのが、石井あみなのかもしれない」って気づきました。

その歌を母に聴かせたら、「いいね!」と言ってくれて。「これしかない!」と確信しました。全身を使って歌うイメージ。力は入っているんだけど、いい感じに分散されて、すごく心地よく歌える感覚。それを忘れずにレコーディングに臨んだという感じです。

 

 

──知識や経験が増えると、「原点」に戻ることが難しくなることもありますよね。でも、今回の歌では「歌うって楽しい!」と、まさに原点に返ったところもあったのでしょうか。

石井:まさにそうです! やっぱり、考え込みすぎると、一番大切なことを忘れてしまうというか……。でも、悩んだ結果、ちゃんと「最初の私」を見つけられたような気がします。しかも最初のままではなくて、今の私の考えを取り入れて歌えたので、それがすごく良かったと思っています。

 

「夢中になることの素晴らしさ」を伝えたい

──「キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!」は誰がどのパートを歌っているかは分かるのですが、ひとつに溶け込んでいる感じがします。そのグラデーションがまさに虹色のような……。吉武さんの「“えがおのおくりもの”」にも“虹”という言葉が出てきますが、今回は六ツ見純代さんが〈凛と冴えて虹色〉という素敵な言葉を贈ってくれていますね。まさに3人の歌声のようだなって思っていました。

吉武:ありがとうございます。この言葉を見たときに、「キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!」は、スポットライトがぐるぐる回るような、そんなイメージの虹色が思い浮かびました。めちゃくちゃカラフルで、それぞれの色があって、混ざり合うことで新しい景色が見える感じがして。3人で歌っていると、そう思えるんです。この曲が持つパワーを、歌いながらすごく実感しています。

──今回の曲には、音楽にまつわる専門用語も散りばめられています。井上さんが以前、「『プリキュア』は子どもたちの音楽教育の一旦を担っている側面もあると思っている」といったお話をされていましたが、子どもたちが「これってどういう意味なんだろう?」って音楽に興味を持つきっかけにもなりそうですよね。

 
『わんぷりむーびー!』主題歌シングル発売記念!石井あみ&北川理恵インタビュー

 
石井:そうなんですよね! 私は小さい頃からクラシック音楽が大好きで、音楽にまつわる用語が出てくるだけでワクワクします。特に〈触れるフレーズ〉っていう表現はすごく好きです。一般的にはあまり使わないけど、音楽をやっている人なら馴染みのある言葉だと思います。音の運びと相まって、すごく音楽的な響きになっていて。『キミとアイドルプリキュア♪』の可愛らしさだけでなく、アイドルプリキュアのみんなも音楽が大好きであることが詰まっていると思います。

──井上さんもおっしゃってましたが、音楽的に面白いポイントが沢山あって、インストを聴いているだけでワクワクします。

石井:本当にリズムがコロコロ変わるんですよね。例えば「ここはアクセント」「ここはテヌート(※tenuto/音の長さを十分に保つこと)」と、音楽の傾向としてあるのですが……音楽の基本的な表現がしっかり入っていて。すごく分かりやすいところがありながらも、難しいところもあって、最初は戸惑う部分もあった気がします。レコーディングのときに井上さんにお話をうかがっていて、学生時代に戻った気持ちになりました(笑)。

熊田:私はハッとしたところがあって。〈私は輝ける〉のところで、水の音が入っているんです。あくまで今の私の解釈になるんですが、誰にでも、すごく元気な時と、少し寂しかったり悲しかったりする時があると思うんです。この曲は全体的にキラキラした曲調ですが、その中にある水の音は、涙が落ちる音のようにも、澄み渡る清らかな音にも感じられます。その一滴は、誰かの何気ない一言だったり、ふとした瞬間に届く温かな想いかもしれません。

小さなお友だちにとっては、もしかしたら「キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!」が初めて聴く曲になる可能性もある訳じゃないですか。大人の方にとっても、この曲を初めて聴いた時の「何かが心の中で弾ける瞬間」に繋がるかもしれないなって。聴く時によって、感じ方が変わる音がすごく好きです。それと〈決意リボン〉というフレーズが、すっごく印象的です。

──残る言葉ですよね。

熊田:決意のリボンを結ぶという意味なんですけど、私の中では〈決意リボン〉という1つのフレーズとしてすごく強く響きました。自分が前に進む時にも「〈決意リボン〉を結んで頑張ろう」と思えて。自分にも結ぶけど、誰かの心にも結べたら良いなと思っています。

 

 

──それこそ、まさにおまじないみたいですね。

熊田:はい。宝物に1つ1つリボンを結んでいくような形で歩んでいけたらと思って、心に残っているポイントです。

──石井さんが心に残ったフレーズというとどうでしょう?

石井:オーディションの時からそうだったんですけど、〈Shine(シャイン)!キミがいるから今 私は輝ける〉っていうフレーズは、特に大切に歌いたかった部分です。

このBメロの曲調は、少し抑えた雰囲気の中に、気持ちがこもっていて、まさに感情が爆発する直前の「溜め」のような印象がありました。私は、そういう一瞬落ちるようなポイントのある楽曲が好きで、ここに自分が一番伝えたい気持ちが詰まっていることにも運命を感じます。オーディションの時も、ここから作り上げていきました。

──吉武さんのお気に入りのフレーズは?

吉武:さっきあみちゃんが言ってた、〈キミがいるから今 私は輝ける〉は、この作品の伝えたい想いが凝縮されているフレーズですよね。先程と重なってしまいますが、〈ムチュウはムテキのステキなおまじない〉とか、〈「好き」を見つけた時 動き出した世界〉とか……夢中になることで世界が変わる、その「動き始めの瞬間」が、この曲にはたくさん詰まっていると思います。

小さなお友だちにとって、『プリキュア』は「憧れを持つ最初のきっかけ」になることが多いですよね。だからこそ、この曲が「憧れ」や「夢中になることの素晴らしさ」をより伝えられたらいいなって思います。

あとは、〈手渡されたエールに応えてく アンコール さらに行くよ!ついて来てね!! 私たちのオンステージ!!!〉という言葉も大好きです。

 


 

──皆さんがマイクを繋いでいく歌い分けも素敵ですし、プリキュアシンガーだからこそ、特別な気持ちがこもる言葉ですよね。

吉武:はい。それに、〈オンステージ〉っていう言葉が、『キミとアイドルプリキュア♪』ならではのワードになっているのもいいなと思っていて。この部分は、より大切に、生歌唱の時は想いを込めて歌いたいですね。

 

アコガレの気持ちが光になる

──今回、エンディング主題歌「Trio Dreams」はこれまでとは違い、プリキュアたち自身が歌うというのも新しい試みですよね。オープニング主題歌との対比もすごく素敵だなと思いました。

吉武:すっごくステキな曲ですよね!

熊田:うんうん!

石井:「Trio Dreams」は、すごくパワフルで、ライブで盛り上がる曲になっていますよね。歌い分けも絶妙で、アイドルプリキュアたちの個性がしっかり反映されているなと感じました。

──それこそ、プリキュアシンガーも子どもたちがこの曲を聴いて「歌う人になりたい!」って思うきっかけになるのでは?

吉武:そうなってくれたら嬉しいなあって思います。最近は特に「プリキュアシンガーになりたい!」「いつかステージに立ちたい」と言ってくれるお友だちがどんどん増えているんです。その声を聞くたびに嬉しいなって。

石井:お渡し会でも、「プリキュアシンガーになりたいんですけど、どうしたらなれますか?」って聞いてくれる子がいるんです。でも、私にとっては、そうやって夢を語ってくれるお友だち全員が、すでにアイドルであり、光なんですよね。だからこそ、みんなには「そのままでいてほしい」と思うし、それぞれの「プリキュアが好き」という気持ちを大切にしてほしいと思っています。

 

 

──今年1年、音楽を通して伝えていきたいキラッキランランな気持ちを、最後に改めて教えて下さい。

吉武:今年は3人。テーマ的にも今まで以上に「一体感」を大事にしたパフォーマンスになっていくと思います。みんなにとってキラキラな存在になっていけるように頑張ります!

熊田:アコガレの気持ちが光になる。そのアコガレのちからって、美しく、きれいに広がっていくものだと思います。「キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!」を聴いてくださる皆さん全員が、笑顔が Light Up!できるように、私たちは頑張り続けますので、これからも楽しい時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。

石井:「キミ」の存在がすごく大事になっている曲であり、作品です。だからこそ、私たちはキミ1人ひとりに想いが届くように歌いたいと思っています。

『キミとアイドルプリキュア♪』に限らず、これまでのプリキュアたちは、それぞれが違うからこそ輝いているし、それがプリキュアらしさでもあると思います。この曲を通して、「みんな違うからこそ、みんな素敵なんだよ」というメッセージを伝えていきたいですし、そんな1年にできたらいいなと思っています。

 
[インタビュー/逆井マリ]
 

キミとアイドルプリキュア♪主題歌シングル

【発売日】
2025年3月26日

【価格】
初回生産限定盤:2,530円(税込)
通常盤:1,650円(税込)

収録内容

[CD]※両形態共通
01.キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!
 歌:石井あみ・熊田茜音・吉武千颯
 作詞:六ツ見純代 作曲・編曲:広川恵一(MONACA)
02.Trio Dreams
 歌:キュアアイドル(CV:松岡美里)&キュアウインク(CV:髙橋ミナミ)&キュアキュンキュン(CV:高森奈津美)
 作詞:大森祥子 作曲・編曲:馬瀬みさき
03.キミとアイト゛ルフ゜リキュア♪ Light Up!(オリジナル・メロディ・カラオケ)
 作曲・編曲:広川恵一(MONACA)
04.Trio Dreams(オリジナル・メロディ・カラオケ)
 作曲・編曲:馬瀬みさき
05.キミとアイドルプリキュア♪ Light Up!(TVサイズ)
 歌:石井あみ・熊田茜音・吉武千颯 
 作詞:六ツ見純代 作曲・編曲:広川恵一(MONACA)
06.Trio Dreams(TVサイズ)
 歌:キュアアイドル(CV:松岡美里)&キュアウインク(CV:髙橋ミナミ)&キュアキュンキュン(CV:高森奈津美)
 作詞:大森祥子 作曲・編曲:馬瀬みさき

[DVD]※初回生産限定盤のみ
TVオープニング・エンディングノンテロップ映像を収録。

 

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