富士山麓電気鉄道、JR東日本の205系を6両譲受
山梨県の富士山麓電気鉄道は4日、JR東日本から205系車両を譲受したと発表しました。
205系は201系の後継として、国鉄時代の1985年に登場した通勤型電車。最初は山手線用として製造され、後に埼京線、横浜線、南武線、武蔵野線、京葉線、相模線などへ導入。後に短編成化されてローカル線へ転線するなど、様々な線区で活躍しましたが、現在ではほとんどの線区で新型車両へ置き換えられています。
富士山麓電気鉄道は過去にも205系を譲受しており、6000系電車として運用しています。今回譲受したのは3両編成2本の計6両。改造工事などの準備を進め、2025年夏の運行開始を目指します。
同社に取材したところ、「譲受した2編成(6両)のうち、1編成(3両)を営業運用に供し、もう1編成は主に保守を目的とした車両として鉄道事業に供する予定」とのこと。また「車両の設備面の改造内容等について、基本的には概ね現行車両の設備面を踏襲する」といいます。詳細は決まり次第発表となります。
記事:一橋正浩
(写真はJR東日本が提供したもの)