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電動キックボード無料で体験 三浦半島でモデル事業

タウンニュース

三浦半島地域で電動キックボードと小型電気自動車(EV)を無料で体験できる県の「電動モビリティ促進キャンペーン」が8月26日から始まった。乗車を通じて交通渋滞の解消や観光推進などを図り、半島の脱炭素化を後押しする。

県は横須賀、三浦、鎌倉、逗子、葉山の4市1町を「脱炭素モデル地域」に指定しており、自治体や企業と連携し、取り組みを推進している。

キャンペーンでは利用者が専用アプリなどで所定の手続きを行い、クーポンコードを取得。三浦半島内に計37設置されたステーション(またはポート)でレンタルする際、クーポンを利用すると1回限定で小型EVが120分、電動キックボード(三浦半島内のみ走行可能)が45分無料になる。また特定のコワーキングスペース3カ所の利用者は繰り返しクーポンを利用できる。

1月31日まで。詳細は県ホームページへ。

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