メーガン妃、ケヴィン・コスナーの慈善イベント欠席で憶測相次ぐ「招待されなかったのでは?」
ヘンリー王子が、ケヴィン・コスナーの邸宅で開催された恒例のチャリティイベントに出席した。イベントにはメーガン妃も招待されていたが、体調不良のため欠席した。しかし、多くの人々はこれが“言い訳”だと思ったようで、SNSでは「注目の的になれないからだ」「ケヴィンに嫌われたのでは?」などと憶測の声が相次いだ。
【写真】ケヴィン・コスナーの慈善イベントに単独で出席したヘンリー王子。会場のバックステージでは歌手と対面も
米カリフォルニア州サンタバーバラで20日(以下、現地時間)、救急隊員の英雄的な行動を称えるチャリティイベント「One805LIVE! Fall 2024」が開催された。
毎年恒例の同イベントは、救急隊員に経済および精神的支援を提供する慈善団体「One805」が主催するものだ。
昨年同様、団体アンバサダーのケヴィン・コスナーがホストとなり、サンタバーバラに所有する広大な邸宅の敷地を会場として提供した。
昨年のステージではヘンリー王子とメーガン妃が特別ゲストとして紹介され、王子がケヴィンに名誉賞のトロフィーを授与するというサプライズが行われた。
そして、今年のイベントにもヘンリー王子が登場したが、メーガン妃の姿は確認できなかった。
英メディア『The Mirror』が21日に報じたところによると、王子は午後7時に現地に到着するとステージに上がり、ヘリコプターパイロットであるローレン・コートニーさんに賞を授与した。
ヘンリー王子はかつて英陸軍航空隊に所属し、ヘリコプターパイロットとしてアフガニスタンに2度派遣された。
王子は、ローレンさんにトロフィーを手渡すと「僕達は、ステージにいるより操縦席にいる方がくつろげますね」とジョークを飛ばした。
会場のステージでは、ケヴィン率いるカントリー・ロックバンド「ケヴィン・コスナー&モダン・ウェスト」をはじめ、歌手P!NKやリチャード・マークスらがパフォーマンスを披露した。
なお、今回メーガン妃が出席しなかった理由について、イベント関係者は同メディアに対し、「我々は皆、昨年同様にメーガンが出席してくれることを期待していました。しかし彼女は体調が優れず、来ることができなかったと聞いています」と明かした。
これまでメーガン妃は、ヘンリー王子がイベント出席のために英国に帰国する際、「子どもの世話」などを理由に渡英を控えてきた。
そのため、多くの人々は今回の「体調不良」を“言い訳”だと感じたようで、SNSでは皮肉めいた憶測が相次いだ。
「自分が注目の的になれないから、行かなかっただけだ。」
「メーガンは、注目されないってことに病んでいるのよ。それが彼女の体調不良の理由よ。」
「いまだに米国スタッフへの“いじめ疑惑”報道を気にしているとか?」
「そもそも最初から招待されていないのでは?」
「ケヴィンがメーガンを毛嫌いしているからじゃない?」
「ケヴィンは昨年メーガンに会って以来、彼女の態度に我慢できなくなったのでは? それで招待されなかったんだろう。」
ヘンリー王子とメーガン妃は14日、妃の友人がロサンゼルスで主催したチャリティイベント「ジョージ・ザジフェン・テニストーナメント」に出席。同日夜、長年の友人タイラー・ペリーがモンテシートの邸宅で開催した55歳の誕生日パーティに参加していた。
翌15日はヘンリー王子の40歳の誕生日で、現地メディアは以前、王子はモンテシートの自宅で家族や友人とプライベートに誕生日を祝った後、男友達と週末旅行に出かける予定だと報じていた。
ヘンリー王子は今後も多忙を極めており、今週末には米ニューヨークに移動し、社会貢献や人道的活動を行った若者を称える「ダイアナ・アワード」授賞式や、地雷の除去活動を行うチャリティ団体「ヘイロー・トラスト」が主催するイベントに出席する予定だ。
その後は英国に一時帰国し、30日にロンドンで行われる「ウェルチャイルド・アワード」授賞式に出席する。イベントを主催する「ウェルチャイルド」は、重篤な病気を持つ子供達と家族を支援するチャリティ団体で、ヘンリー王子がパトロンを務めている。
画像は『Misan Harriman Instagram「Lemonada Media Announces New Partnership with Meghan」』『One805 Instagram「Did you hear the amazing new artist announcement yet?」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)