釣った魚で作る「酒の肴」レシピ:バリ(アイゴ)の糸切り できるだけ細く切るのがコツ
これから旬を迎えるバリ(アイゴ)。煮ても焼いても美味い魚だ。今回は「バリの糸切り」を紹介。酒の肴として最高なので、ぜひ試してほしい。
バリ(アイゴ)の旬
バリの旬は晩春から初夏。このころは、ちょうどノッコミ期にあたり、抱卵で丸々とした大型がよく釣れる。
釣り場での下処理
釣れたバリは専用のハサミ(市販のバリバサミ)を使って頭、ワタ、トゲを処理。慣れてくると、1尾当たり1~2分でできる。
自宅での下処理
持ち帰ったバリは水洗いし、皮目をタワシでゴシゴシ。滑りがとれればOK。
ガスバーナー登場
下処理後は3枚におろし、皮目を焼いていく。市販のガスバーナーを使うと簡単でラク。
糸切り
皮目を焼いたあとは糸切りにする。できるだけ細く切ったほうが食べやすい。口に運ぶ前に、ワサビじょう油を少し垂らす。コリコリした食感が病みつきになる。
<松田正記/TSURINEWSライター>