崎村専門学校 学祭の純益金を寄付 社協と小田原市に各5万円
崎村調理師専門学校(崎村俊裕校長)がこのほど、「第44回チャリティー学院祭」の純益金を小田原市社会福祉協議会と市に寄付した。
同学校は「奉仕の精神」を教育のモットーに掲げており、例年学院祭で得られた純益金を社会奉仕の一助として、市社会福祉協議会の「交通遺児援護基金」に寄付している。加えて昨年からは、市が取り組んでいる緑化事業の「小田原市ふるさとみどり基金」にも寄付を行っており、今回はそれぞれ2人の学生が訪れ、各5万円を寄付した。
社会福祉協議会には岡田千穂さんと湯川総士さんの学生2人が訪れ、木村秀昭会長に寄付金を手渡した。岡田さんは「先輩がこれまで行ってきたことをこれからも続けていければ」と話した。