タイムリー二塁打で1軍昇格へアピール!木浪聖也から阪神遊撃手スタメンの座を掻っ攫う活躍期待の好打者とは!?
チームは惜敗も好調な打撃で1軍へアピール
5月30日の阪神対中日2軍戦で、阪神の百崎蒼生内野手が活躍を見せた。6番・遊撃手で先発出場し、3打数1安打1打点1四球を記録。右中間へのタイムリーヒットで存在感を示した。2−3で阪神は惜敗するも、好調な打撃で1軍昇格へ力強くアピールした。
この試合のタイムリーヒットは右中間を鋭く破る一打で、得点に直結する活躍だった。百崎蒼生はウエスタン・リーグで打率.331、OPS.852と好成績を継続中。高卒2年目の19歳ながら、三振率15.4%と低く、選球眼も優れており、安定した打撃が光る。
百崎は3・4月度のウエスタン・リーグ月間MVPを受賞し、若手有望株として注目を集めている。136打席で打率.350を記録し、ファームでの安定感は抜群。規定打席到達者の中でトップクラスの成績を誇り、1軍昇格への期待が高まる。
百崎蒼生の活躍にファンも熱視線を送る。1軍の遊撃手・木浪聖也に匹敵する守備と打撃で、将来のレギュラー候補として期待大だ。