【清水区・なすび総本店】“そびえ立つ”カキフライ 特製タルタルソースのクオリティも高い!
インパクトあるカキフライに、こだわりのタルタルソース。清水の新名物を、「なすび総本店」で見つけました。「中はどうなっているの?!」と、思わず笑顔になってしまうロングなカキフライです。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ清水駅近くで静岡の幸を提供する店
JR清水駅から車で約5分。「石垣いちご」で有名な久能地区からは、清水区方面へ北上すること約15分。
「なすび総本店」は清水港で水揚げされる魚介など、静岡の食材にこだわったメニューを提供しています。
30㎝超えの「ロング牡蠣フライ」
驚きのカキフライがあるとのことで注文してみました。
「おまたせしました」と藤田尚徳 専務が運んできたのは、「なんだコレは!」と言わずにはいられない、高々とそびえ立つ揚げ物です。
キャベツの千切りからニョキッと生えているようなフライ。
その奇抜さに目を奪われて気づくのが遅れましたが、やたらと大量のタルタルソースも、なんだこれ!
こちらは「タルタルの沼 ロング牡蠣フライ御膳(2980円)」。
その高さはなんと30cmを超えています。
1個の長~いカキではなく、カキを8個使って見事なカキフライを作り上げているのです。
食べる時には支えを外して、タルタルの布団に寝かせ、ナイフとフォークで。
切ってみると、中にはカキとホワイトソースが入っていました。
インパクト抜群な見た目ですが、味はどうでしょうか。
テレビ静岡・弦間彩華アナウンサー:
カキのエキスがじゅわっと広がるおいしさ。降参です
なすび総本店・藤田尚徳 専務:
見た目だけでなく味が大事。研究を重ねて、ホワイトソースだけでなくいろいろ入れて、ここにたどり着きました
外はサクサク、中はグラタンのようにトロトロした食感でした。
特製タルタルソースに溺れよう
味も抜群なカキフライをさらにおいしくするのは、店特製のタルタルソースです。
さわやかな酸味の中に、ポリポリ食感の何かが入っていますよ!
それは「いぶりがっこ」。
なすび・藤田尚徳 専務:
ソースとしてだけでなく、一品として食感を味わってもらいたいです
卵のごろごろ感に、いぶりがっこのポリポリ感も残して、食感を楽しめるタルタルソースに仕上げました。
エビやマグロもジャンボメニューに
実はなすび総本店には、カキフライ以外にもジャンボなメニューがあります。
エビ天にエビフライ、まぐろのすき身まで吊るされていました。
お客さんを楽しませたいという遊び心と本格派の味で、清水の新名物として注目されています。
お客さんの笑顔とクオリティを大切に、ユニークなメニューを提供しているなすび。清水に来たら、一度は体験したい新名物でした。
■店名 なすび総本店
■住所 静岡市清水区富士見町5-8
■営業時間 11:30~14:30
17:00~21:30
■定休 第2・4火
■問合せ 054-352-1006