【福井県 永平寺町】福井の銘酒や味覚を愉しむオーベルジュ「歓宿縁 ESHIKOTO」がオープン!温泉が楽しめる半露天風呂付きヴィラで贅沢なひとときを。【NEW OPEN】
11月26日、福井県吉田郡永平寺町にある食と文化の発信施設「ESHIKOTO」隣に、オーベルジュ「歓宿縁(かんしゅくえん)ESHIKOTO」がオープン!
レストランとバーが一体となった、全室半露天風呂付きのコンセプトが異なるヴィラ8棟が誕生しました♡
©︎ToLoLo studio
坂井市と勝山市を結ぶ、通称「鮎街道」沿いの一角にオープンした、オーベルジュ「歓宿縁 ESHIKOTO」。
2022年に誕生した黒龍酒造を擁する「石田屋二左衛門」が手がける複合施設「ESHIKOTO」すぐ隣に位置し、早くも福井の新名所として注目されています。
「歓宿縁」とは、“またとない縁を歓ぶ”という意味。
酒と食が人と人のご縁をつなげる場所として、福井の食材や黒龍酒造のお酒を愉しむことをコンセプトとしています。
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3つのタイプに分かれた全8棟のヴィラは、全室に温泉が楽しめる半露天風呂と開放感のあるテラスを完備。
陶芸家・造形作家の内田 鋼一氏が監修、アートキュレーションを手がけており、それぞれコンセプトが異なるそう。
部屋の名前は、永平寺や九頭竜川、お酒のイメージから、禅=ZEN、竜=RYU、醸=JOUと名付けられています。
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越前焼や越前塗といった福井の伝統工芸品を散りばめた室内は、落ち着いた大人な雰囲気。
福井を代表する古美術から近現代アーティストの作品や世界各国の民芸品など、古今東西の上質なアートが融合する世界観を堪能できます。
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九頭竜川沿いの景色を一望できるリビングは、まさに特等席。
大自然に包まれているかのように、心穏やかにリラックスしたひとときが過ごせます。
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レストランは、日本料理とフレンチの店舗が入れ替わりで営業。
日本料理は、地元でとれた旬の魚介料理が評判となりミシュラン一つ星として掲載された福井市の日本料理店「馳走 えん」が「日本料理 えん」と店名を改め移転オープンしました。
越前蟹をはじめ、店主・小松 辰平氏が生まれ育った越前で獲れる海の幸、夏の天然鮎など九頭竜川流域の川の幸、さらに永平寺の精進料理など、この地の郷土食文化を取り入れたコースを提供。
北陸の自然の恵みと、銘酒「黒龍」とのマリアージュも楽しめますよ。
フレンチでは、惜しまれつつ2023年に閉店したフランス料理店「cadre(カードル)」が復活。
県内外で活躍する若きシェフ・濱屋 拓巳氏による、福井の魚介類、越前で獲れるジビエ、伝統食などをふんだんに取り入れたコースがいただけます。
コース全体で、「美しい福井の自然」を表現。
地元の豊かな食材や食文化を自由な発想でフランス料理に昇華し、とっておきの一皿でもてなしてくれます。
夜は特別な空間で、美味しいお酒に酔いしれて。
レストランに併設するのが、福井発フルーツ専門カクテルバー「GIORNO(ジョルノ)」のオーナーバーテンダー、安川 翔太氏が手がける「Bar 刻(とき)」です。
国産クラフトウイスキーや国産クラフトジンなどスピリッツをはじめ、黒龍酒造の吟醸酒とフルーツ、抹茶を組み合わせたカクテル、ここでしか飲むことのできない貴重な樽酒もいただけますよ。
また朝食は、レストラン内「Apéro & Pâtisserie acoya(アペロ&パティスリー アコヤ)」にて。
朝食メニューを手がけるのは、「cadre」の濱屋シェフです。
土鍋で炊いた福井県産コシヒカリをはじめ、地元食材をふんだんに使い、フレンチのエッセンスを取り入れた健康的な朝食をご用意。
1日の始まりが、スペシャルで充実したひとときになりそうですね。
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福井の銘酒と味覚、そして伝統文化の魅力に触れられるオーベルジュ「歓宿縁 ESHIKOTO」。
そばには、ベーカリー棟「ハレヤ」と蕎麦棟「山や」も同日オープンし、見どころ盛りだくさんのスポットに!
福井の新たな人気観光スポットとして、今後もますます目が離せませんね!
歓宿縁 ESHIKOTO
住所福井県吉田郡永平寺町下浄法寺10-15-1
TEL0776-50-1323
営業時間チェックイン15:00/チェックアウト11:00
料金大人(1泊2食付き/2名1室の場合)70,000円/人~
※人数・お食事内容・時期によって変動あり
駐車場8台
公式webサイト( https://kanshukuen.com/ )