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ごみ回収団体が写真展 4年9カ月の軌跡紹介

タウンニュース

市内を見渡すスカイデッキで開催されている写真展

川崎市役所本庁舎25階のスカイデッキでNPO法人海の森・山の森事務局(横浜市港北区・豊田直之理事長)が行った「プラごみバスターズ」の活動を振り返る写真展が開催されている。2月13日(木)まで。

同活動は県内の海岸線をすべて歩いてごみを拾うもので、2020年4月に西端の湯河原を出発してから毎月1回のペースで活動を続けてきた。湘南や三浦海岸を回り、昨年12月1日に浮島の川崎市民の森公園に到着。4年9カ月の時間をかけ、約410Kmを踏破。累計約3052kgのごみを回収した。

回収と同時にエリア別のごみのデータも収集。今後の活動に活かしていく方針だ。

川崎市の港湾エリアには、し尿入りのペットボトルやタイヤなど、不法投棄のごみが多いことがわかった。

同活動には川崎区中島で会社を経営する垣浪(かきなみ)利之さんも参加。元々6〜7年前から個人的に市内でごみ回収をしていたところ、SNSで豊田理事長とつながり、活動に参加することになったという。

会場には同事務局が県内の小学校で出前授業として行っているマイクロプラスチックを活用した万華鏡作りの様子と、子どもたちが作成した万華鏡の中の写真も同時に展示されている。

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