2024年にオープンした新潟のカフェ9軒
1新潟県内で2024年にオープンした話題のカフェをご紹介。こだわりや個性にあふれたお店ばかり。きっと新たなお気に入りが見つかるはずです。
inorganic|新潟市中央区
SHINMEIオープンサンド(1,200円)にはアボカドのタルタルがたっぷり。ドリンク(+300円)やカヌレ(+200円)をセットに。
ハイセンスな空間でおいしい時間に浸れるカフェ
「canelé de CHIANTI」が手がけるカフェがリニューアル。おなじみのカヌレ販売スペースとカフェスペースが隣接し、レストラン「Atelier CHIANTI」が監修する3種のパスタやオープンサンドのランチ、スイーツを楽しめるように。
おすすめは、厚めのフランスパンにアボカドのタルタルをのせたオープンサンド。レモンの爽やかな風味と、紫タマネギやナッツの食感が心地良く、最後までおいしく味わえる。今後も季節限定メニューなどが随時登場する予定なので、お見逃しなく。
ザクザク食感のクルンジ(500円)。
店頭ではカヌレも販売。
好きなカヌレをディップして楽しむカヌチーノ(1,000円)。
店舗情報
店舗名:
inorganic(イノーガニック)
住所:
新潟市中央区女池神明3-14-4 NEST MEIKE SHINMEI内
TEL:
025-278-8336
営業時間:
10時~18時(17時LO)
定休日:
不定休
席数:
20席
駐車場:
25台(共有)
CAFE NOCE|新潟市中央区
パニーニ1種セット(900円〜)。クリームソーダのセットも人気(+300円)。
インテリアショップが手がける、おしゃれ空間&手作りパニーニ
インテリアショップ「NOCE」が、東京・下北沢店に続くカフェ2号店を新潟市にオープン。4階建てのビルのうち、2〜4階をショップ、1階をカフェとして営業し、他にはない輸入・オリジナル家具がそろう「NOCE」らしいおしゃれな空間に。
カフェメニューのイチオシは、イタリアでの買い付け時にバイヤーが感激したという現地の味を再現したパニーニ。パンはバター、牛乳不使用で毎日手作りするというこだわりの一品、ぜひお試しを。
抹茶のバスクチーズケーキドリンクセット(950円)。1月から新潟店限定でほうじ茶も仲間入り。
店内のインテリアはすべて販売品。
店舗情報
店舗名:
CAFE NOCE(カフェ ノーチェ)
住所:
新潟市中央区新島町通4ノ町2242
TEL:
025-378-3301
営業時間:
11時〜19時(18時LO)
定休日:
なし
席数:
40席
駐車場:
11台
Coffee Stand Me time|新潟市中央区
東中通ブレンド(中深煎り550円)、米粉パウンド(300円)ほか。
体に優しい焼き菓子とオリジナルブレンドでリラックス
三社神社で間借り営業していたコーヒースタンドが、古町に実店舗をオープン。
まずは、自家焙煎のオリジナルブレンド・東中通ブレンドを。コロンビアとブラジルの豆を使っていて、ほど良い苦みとコク、優しい甘みを感じられる。豆は少量から購入できるので、気軽に相談してみて。
淹れたてのコーヒーとともに、イートイン席でゆっくりくつろげる。
合わせて楽しみたいスイーツは、体に優しい素材を使って仕上げていて、誰でも安心して味わえるものばかり。コーヒー好きが集う、憩いの場になりそう。
ロゴが印象的なドリップバッグは、プレゼントにもぴったり。
店舗情報
店舗名:
Coffee Stand Me time(コーヒースタンド ミータイム)
住所:
新潟市中央区東中通2番町288-2 マンション司1F
TEL:
なし
営業時間:
13時~18時
定休日:
不定休
席数:
8席
駐車場:
なし
VOST COFFEE|新潟市中央区
スペシャルティコーヒーは600円から。VOSTの甘味(350円)とご一緒に。
華やかな味わいの浅煎りに上品な和菓子をペアリング
イベント出店で話題を呼んでいたコーヒーショップの実店舗が沼垂テラス商店街に登場。エチオピアや中国など世界各国から仕入れた豆を自家焙煎し、浅煎りで魅力を引き出した一杯を提供する。
「非日常を感じてほしい」と、コーヒーはワイングラスで提供し、和菓子をペアリングするという独自のスタイル。いつ行っても驚きを感じられるコーヒーと、季節感あふれる和菓子で、多くのカフェ好きの心をつかんでいる。
「コーヒーが苦手でも楽しんでほしい」と話すオーナーの渡辺さん。
店内はカウンターのみ。アットホームで会話も弾みそう。
店舗情報
店舗名:
VOST COFFEE(ボストコーヒー)
住所:
新潟市中央区沼垂東3-5-18 沼垂テラス商店街
TEL:
080-8476-8858
営業時間:
12時~18時 ※金~日曜・祝日は10時から
定休日:
水曜
席数:
5席
駐車場:
なし
banbi|燕市
数量限定のスフォリアテッラ(450円)。生地や中のクリームもすべて自家製。
手作り焼き菓子とコーヒーで至福のカフェタイムを
イタリアの郷土菓子をはじめとした8種ほどの手作りスイーツと、長年コーヒーショップで修業したオーナーによるスペシャルティコーヒーを味わえるお店。
看板のスフォリアテッラは、何層にも折り重なった生地のサクサク食感と、リコッタチーズの優しい甘みが印象的な一品。店内はナチュラルな雰囲気で、大きな窓からは電車が真横を通る風景を楽しむことも。外の景色を眺めながら、コーヒーをじっくり味わうひとときを過ごせそう。
プリン(600円)ほか。
チョコとバナナのアフォガードパフェ(1,100円)。
お店は8席だけの特別な空間。
店舗情報
店舗名:
banbi(バンビ)latteとcoffee
住所:
燕市吉田西太田1252-8
TEL:
なし
営業時間:
12時~18時(17時30分LO)※金・土曜は20時まで(19時30分LO)
定休日:
火・水曜
席数:
8席
駐車場:
6台
MONICO|長岡市
店内は壁にアートが並ぶ、温かくておしゃれな雰囲気。
みんなに優しく寄り添う、日曜だけのとっておきの空間
洋食店「espoir」の一軒家を活用し、日曜限定のカフェとして営業するこちら。麹の甘さが引き立つあんこ、カレー専用で栽培されたお米など、地域に根ざした食材を取り入れた優しさあふれるメニューが並ぶ。
オリジナルブレンドコーヒー(500円)やパッションフルーツカフェオレ(650円)など、合わせて楽しみたいドリンクも豊富。店内では、環境に優しい地元食材や地元作家による作品の販売もあり。のんびりとした休日を過ごしに足を運ぶ人々の、憩いの場になっている。
2カ月ごとに種類が変わるスパイスカレー(980円)。
おからパウンドケーキといただくお抹茶セット(600円)。
抹茶シフォンケーキの和プレート(790円)。
濃厚ティラミス(500円)。
店舗情報
店舗名:
MONICO(モニコ)
住所:
長岡市栃尾宮沢1705-18
TEL:
なし
営業時間:
9時~16時
定休日:
月~土曜
席数:
22席
駐車場:
7台
Plant Bas|妙高市
ふわっと軽い食感で食べやすい、ビーガン対応のバナナブレッド(580円)とカフェラテ(レギュラー550円)。
ビーガンに対応した新展開で誰もが利用しやすいカフェに
妙高市のリゾートホテル「ライムリゾート妙高」内のカフェラウンジがリニューアル。
ビーガン対応の植物性ミルクをメインにしたメニュー展開が特徴で、カフェラテや抹茶ラテといったラテメニューは、豆乳、オーツミルク、アーモンドミルク、牛乳の4種から好みを同料金で選べる。
購入後は1階ラウンジやキッズルーム、3階のライブラリースペースで楽しめるほか、もちろんカフェ利用のみの来店もOK。雪がしんしんと降り積もるなかで、思い思いのカフェタイムを過ごせそう。
自分だけの時間に浸れるライブラリースペース。
口当たりなめらかなバスクチーズケーキ(690円)。
ドリンクやスイーツなどは「Myoko Coffee」が監修。今後、ホテルプロデュースのメニューも登場予定。
店舗情報
店舗名:
Plant Base(プラントベース)by Myoko Coffee
住所:
妙高市関川2251-2 ライムリゾート妙高内
TEL:
0255-75-5115(ライムリゾート妙高)
営業時間:
9時~17時(16時LO)
定休日:
ライムリゾート妙高に準ずる
席数:
15席
駐車場:
あり
NOBI|長岡市
きなこドーナツ(290円)ほか。こだわりのNOBIブレンド(500円)とご一緒に。
手話好きの交流の場にも!みんなに優しいサイニングカフェ
耳の聞こえないオーナーが営むカフェ。ハンドドリップコーヒーなどのドリンクに加え、近隣のベーカリー「BREAD AESiR」から仕入れるパンも提供する。
お店の壁面には簡単な手話のサインが描かれ、オーナーから手話を教わりたいと通うお客も多いそう。そこには誰もが“のびのび”と過ごせる、豊かな空間が広がっている。
手話やコーヒーにまつわるワークショップも開催しているので、気になる人はInstagramをチェックしてみて。
注文は指さしで行うサイニングスタイル。
木のぬくもりを感じる店内。カウンターでは、お客同士の交流が生まれることも。
店舗情報
店舗名:
NOBI(ノビ)by SUZUKI COFFEE
住所:
長岡市三和3-8-21
TEL:
なし
営業時間:
11時~18時(17時30分LO)
定休日:
水曜、ほか不定休
席数:
14席
駐車場:
8台※土・日曜・祝日は13台
備考:
営業時間はInstagram(@nobi_by_suzuki_coffee)を参照
NISCIRO COFFEE|小千谷市
読書のおともにしたい自家焙煎コーヒーが自慢
2024年9月、小千谷市にオープンした図書館「ホントカ。」内にあるコーヒー専門店。同市内でコーヒーとイタリアンを提供する「NISCIRO」が手がけていて、バリスタが注文を受けてから一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒーが評判。
フタ付き飲料は館内への持ち込みもOK。ドリンクをおともに読書にふけるも良し、スイーツを食べながらおしゃべりに興じるも良し。本好き、コーヒー好きにはたまらないスポット、ぜひ足を運んでみて。
ラテアートが美しいカフェラテ(580円)と、おともにぴったりな焼菓子(250円)~。
店内は明るい雰囲気。図書館とはガラスで仕切られていて、おしゃべりもOK。
自家焙煎豆の量り売りもあり。
店舗情報
店舗名:
NISCIRO COFFEE(ニシロコーヒー)
住所:
小千谷市本町1-13-35 小千谷市ひと・まち・文化 共創拠点「ホントカ。」内
TEL:
なし
営業時間: 10時~18時(17時30分LO)
定休日:
月・火曜 ※祝日の場合は変更あり
席数:
20席
駐車場:
120台(共有)
※掲載情報は2025年1月14日時点のものです。掲載店舗の営業時間や定休日が変更になる場合がございます。おでかけの際は、直接ご確認ください。
(文/Komachi編集部 山崎)