ヨエロスンも愛され続けたい!!創業100年超の焼津・武村鋳造所を突撃!「クイズ100年に聞きました!愛される理由は何ですか?」
MC上矢えり奈、山田門努、yunocyの3人がお届けする、全力お尋ねバラエティー「ヨエロスン」。 8月23日放送回のテーマは…「 100年以上愛される会社に潜入!」 8年目に突入したヨエロスン。100年続く番組にしたいということで、今回潜入するのは、約114年続いてるという焼津市にある株式会社 武村鋳造所さん。工業製品や鋳物を製造している会社だそうですが、100年以上愛される秘訣をヨエロスン視点で探っていきましょう! (文:ヨエロスンファンライター&番組MCにゃんえり)
武村鋳造所の工場見学へ
武村鋳造所の代表取締役 武村浩道さんが工場内を案内してくれます。何やら作業をしている方を発見。
モンディー:お祭りの準備?
鋳造をする時は、まず砂で型を作りそこに鉄を流し込むそうですが、その砂の型を作ってたいのは…?
帽子やマスクをはずしてもらうと、なんと女性社員のまゆさんが作業していました!
まゆさん:夏場は、特に自分の作業をしてるだけで汗をかくので、ノーストレスで10キロも痩せることができた!
モンディー:タケザップってことですね。
女性社員さんの前職が…
次の作業場に案内されると、またもや女性を発見。ここでクイズ100年に聞きましたが発動!
モンディー:こちらの女性が鋳造所で働く前にしていた仕事とは?
上矢さん:SBSのアナウンサー!
yunocy:保育士!
正解は…「ラウンジのホステスさん」!
武村社長:夜に知り合って、昼間の仕事を探しているっていうので、よかったらどうですか?とお誘いした。
美人で作業場でも素敵ないでたちなので…
yunocy:オシャレも自由なんですか?
武村社長:いつもキレイでいてくださいね、と。
上矢さん:社長の心遣いだ。
これが100年愛され続ける秘訣なのかもしれませんね!
1600℃で溶けた鉄で鋳造体験
鉄を溶かしている作業を見せてもらうと、まるで映画「ターミネーター」のシーンのような場面へ!
ドロドロになった鉄ですが、ここでは火で溶かしているのではなく電気の力を使って溶かしているそうです。
電気で鉄が溶けるなんて知らなかったーー!1600℃で溶かした鉄を、別のお椀に移すところを見る為、少し離れた場所から見学。
す…すごい迫力です!!
火花が飛び散って熱気もすごい!このシーンが見られるのは超貴重!
武村社長:(せっかくなんで)溶けた鉄を砂型に入れる作業を体験してもらおうかなと!
…との提案に、
モンディー:いいです、いいです…。
武村社長:やれよ(笑)。
なんとヨエロスンのために『尋』プレートの型を作って用意してくれたんです!
溶かした鉄を『尋』プレートの砂型に流し込み、固まったのち手作業で形を整えるそう。
色々な形を自由に作ることができるので、オーダーに合わせて鉄を操り続けて100年。
武村社長:世の中に必要とされ、応え続けられるよう頑張ってきた。
武村社長の強い意思を感じました。
鉄アゴと鉄パイの製作☆
砂の型さえあれば何でもできちゃうことがわかったところで…
上矢さん:モンディーのアゴとかで砂の型を作れば…『鉄アゴ』ができるのでは!
流石に武村社長もやったことないみたいですが、モンディーさっきのお返しとばかりに、「やれよ!(笑)」と、やらせていただくことに。
ラップが敷かれた砂に顔を埋めて、アゴの型をとるという作戦。なかなか手応えがありそうです。
この流れで、yunocyにも提案。
上矢さん:パイもいっちゃおう。鉄パイだ。
武村社長は、ノリノリで承諾(笑)。yunocyの承諾も得て、鋳造所で水着姿に。
砂にパイをうずめて、パイ型を作ります。
この図は、なかなかあり得ない何とも言えないシチュエーション!完成した、鉄アゴと鉄パイがこちらです!
このように特別な型も作ることができるし、普段私たちが生活している上で、鋳造で作られ使われてるものも沢山あるから、必要とされ続けてきたわけですね!
モンディー:あとは、社長の人柄だね。
これが100年愛される会社の秘訣なんですね!ヨエロスンも100年続く長寿番組になるよう頑張ります!
今回の番組の放送は8月23日(金)の深夜24時43分から。番組を見逃してしまった方、もう一度見たい方はTVerでチェックして下さいね。