寒川小学校 「より良い町に」児童が貢献 ポスター掲示やごみ拾い
寒川小学校の6年生児童85人が2月中旬、地域との関わりを学ぶ家庭科の授業で制作した「より良いまちを作っていくためのポスター」約70枚を町内に掲示したほか、公園や道端のごみ拾いを行った。
制作にあたり、「どのような取り組みをしたら町がもっと良くなるか」などについて事前に話し合った子どもたち。そのなかで、ゴミ拾いに行く、ポイ捨てを抑制するポスターを作るなどの声があがった。
当日、活動に参加した児童は、「タバコの吸い殻やペットボトルがたくさん落ちていた。落ちているゴミの量におどろいた。もっとゴミが減れば町がきれいになると思う」などと話した。