【ガチ】京都で最強のシンカンセンスゴイカタイアイスの食べ方はこれだろ…! ウマさと京都レベルがMAX
はー、クッッッッッッッソ暑すぎてやってらんねぇ! どうなってんだよ日本!! 猛暑に突入するのが早すぎるだろ!!!
だいぶ前からな気もしてたが、いよいよ美しい四季の国ってウリ文句は嘘だな。もう二季しかねぇ。真冬と真夏の二択だよ。
私は今、京都駅で新幹線を待っているが、涼をとりたい。そうだ、新幹線といえばシンカンセンスゴイカタイアイス(スジャータのアイス)があるじゃないか。
・京都
そういうわけで、ホームの自販機の前にやってきた。数量限定のシャインマスカットもいいが、今日はバニラでいこう。
さて、新幹線の到着までまだ余裕があるな。このまま待ってもいいが、今日は修学旅行生と思しき学生の行列が凄く、遅延が発生した時の山手線のホームみたいになっている。暑いので一旦下に退避して、2分前くらいにまた戻ってこよう。
ということでホームから建物内部に戻ると、マールブランシュのショップが目に入った。
名前はよく聞く。たしか会社での京都土産の定番みたいな話だった。東京だと何らかの催事じゃないと買えないやつだ。
一度本店に行ってみたいが、北山方面は縁がないんだよな。商品自体はちょうど今は東京の大丸に出展しているので、帰ってからも買えるが……
ほう
「お濃茶シェイク」とな。これは美味そうだ。ためしにTwitterで検索すると、やはり美味いらしい。まあ抹茶なんて濃ければ濃いほどいいしな。
401円と少し高いが、京都感あるし、たまにはいいだろう。へぇ、牛乳で割ってシェイクにするとウマいのか。待てよ、牛乳……? せや! いいこと思いついたぞ!!
・最強
ということで皆さん、もうお分かりですね? ここにはマールブランシュのシェイクと、シンカンセンスゴイカタイアイスのバニラがある。
この状況下で発生する反応は、ビッグバンでこの宇宙が誕生するよりも前から確定している。
まずはアイスに穴をあけよう。さすがシンカンセンスゴイカタイアイスだ。この酷暑でもまだ硬さを保っている。いささか手間取ったが、良い感じに穴が開いた。
ここに「お濃茶シェイク」を……
こうだ!
本当に濃いなこれ。まるで夏の貯水池の水みたいだ。しかし香りは抹茶。
シェイクが微妙にヌルくなっているのも、この硬いアイスの溶ける速度が加速して良い感じだ。適度にアイスにからませやすい。
うめぇ……!!
こうなるともう止まらない。穴が広がったら継ぎ足す。抹茶とバニラの割合は、いかなる数値でもパーフェクトと言わざるを得ない美味さ。
抹茶はホットではないが、実態としては特濃抹茶アフォガートである。
ボトルにも書かれている通り、公式ではそのまま飲む他、牛乳と混ぜて飲むことを推奨している。そしてバニラアイスは粘度と甘さが牛乳よりダンチ! 合わないはずがないんだよなァ!!
ということで京都にお越しの皆さん。今、京都で食べるシンカンセンスゴイカタイアイスの頂点が決定しました。マールブランシュの「お濃茶シェイク」です。
なお、シェイクはオンライン通販もあるようなので、やろうと思えば京都じゃなくてもいけます。
参考リンク:マールブランシュ
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.