ジェスチャーは少し誇張するぐらいが丁度いい!? 非言語コミュニケーションで信頼性をアップさせる!【好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術】
表情&ジェスチャーで信頼性が格段にアップ !
「人はコミュニケーションの大半を非言語で行っている」と言われています。言葉だけでなく、表情やジェスチャーを交えて、思いを伝えてみてください。少し誇張するぐらいがちょうどいいサジ加減です。伝わる度合いが格段にアップするでしょう!
ジェスチャーに思いを込めよう
会話をしているとき、「いいですね!」と言っている相手の表情が曇っていたら「本当にいいと思ってる?」と疑いの気持ちが膨らみます。「面白そう!」と言いながら、スマホやペンをいじっていたり、よそ見をしたり、キョロキョロしながら髪や顔を触っていたら「ムムッ!」と思いますよね?
私たちは、言葉だけでなく表情やしぐさなども含めて、相手の本音を読み取っています。つまり、「表情やジェスチャーでも伝えよう」という意識を持つことで、わかりやすさと信頼性が格段にアップするのです。
相手の気持ちになって、どうすれば伝わりやすくなるかを考えることが肝心です。会話の内容に合わせた表情、ジェスチャーを取り入れてみましょう。
有効なジェスチャーはこれ !
印象が悪い!”ムダなジェスチャー”もチェック
□よそ見をする□スマホやペンをいじる□小刻みに動く□腕を組む□やたら髪や顔をいじる□キョロキョロする
【出典】『好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術』著:山口拓朗