キッチリ丁寧な洋食ランチ お肉感しっかりハンバーグ 太秦の人気店「BITOKES」
太秦の大映通り商店街にある「洋食とフランス料理 BITOKES」(ビトク)でランチなり。キッチリ丁寧なお料理で、こういうお店が徒歩圏にあると使いまくるであろうなあ!
大映通り商店街にある人気洋食店
太秦の大映通り商店街、やってきたのが今回のお目当て「洋食とフランス料理 BITOKES」(ビトク)なる洋食店なのだ。大映通り商店街の西側にあります。最寄りの京福電鉄の帷子ノ辻駅から徒歩3分ほど。オープン時間の11時半。店内に。
入り口側にキッチン、その前にカウンター席が4つ。その後ろのテーブル席に着席。奥に4人掛けテーブル席が2つですかね。そちらは12時ジャストでご近所の常連ご家族2組で埋まる訳で。思いついて直ぐ電話して良かった~!と胸を撫で下ろしつつ。
ランチメニューはシンプルで、MENU Aは¥1300で、サラダ・スープ・お茶付きのハンバーグ定食的な設定。MENU Bは、前菜5種盛りにスープ付でメインの皿は5種からチョイスでき、デザートも付いています!で¥2900!という設定。我々的にはB一択でしょう!ということに。ちなみに店名のBITOKES(ビトク)とは、フランス風ハンバーグのことで、ま、ハンバーグ推しのお店なのだ。
生ビールは¥700ですが、ワインがめっちゃ良心的価格設定なのはうれしいですな。
いやー、生ビールが超旨いですな。
で、着席5分ほどで前菜盛り合わせが登場。いやー、これはボリューミー! ゼロ時の方向から時計回りで、トマト色のは夏野菜のカポナータ。しっかり量のサーモンマリネ、鶏肝成分は少な目でお肉感強めのパテドカンパーニュ、豚肉のリエット、紫キャベツのラペですが、フレンチドレッシングで和えたような感じ。間違いなく、見事にワインのお供ラインナップでした。ボリュームも十二分にしっかり。
速攻で白グラスをお願いするわけで。たしか¥700とか¥800ぐらいからスタンバっております~。盛りもしっかり目で嬉しいわけで。
一応、ワインメニューも出して頂いたのですが、ボトル¥3900からというお手軽価格帯から!というのも嬉しい。
で、調子に乗って、次のお料理用に赤と白のグラスを更に追加。多分¥800ぐらいでした。で!
スープとメインの皿についてくるパンがインターバルに出てきます。スープはえんどう豆のすり流し的な、そんなにバター感・クリーム感が強くないミルク的なさっぱりした味付けで、美味しいわけで。
2人で回されているのに4人テーブルが2つ埋まったので、メインのお料理はそれなりにゆったり目に。まずは、相方注文の「BITOKES特製ハンバーグ」なり。注文してからキッチン内で、ハンバーグを手で成型する「パン!パン!パン!」と小気味よい音が。
割りましたの図。ビター感も程よい濃厚なデミグラスソースで、ちゃんとお肉感しっかりでジューシーな仕上がり。肉汁プシャー!のような過剰演出は無いのですが、これは期待以上!でした。付け合わせの野菜類(ブロッコリー・カボチャ・カブ)ともイイ感じで美味しいですな。
ワタシは「鮮魚のポアレ アメリケーヌソース」をチョイス。当日は肉厚な鯛でした。こちらも程よい火入れでバランス良好、通常はオマールなどの甲殻類で濃厚なダシを取るアメリケーヌソース、軽やかな味付けでパンと相思相愛!という感じですな。非常に健康的。相方と半分づつシェアしつつ、これは美味しいねえ!と大納得。
更にデザートもちゃんとしておりまして・・・
奥はクレームキャラメル(焼きプリンですな・・)、手前はヌガーグラッセという布陣。プリンはちょい固めの仕上がりでほぼ期待通り!な美味しさなのですが、期待を越えてきたのがヌガーグラッセ。実は正式レシピのものが食べたことが無いかも?ですが、こちらでは非常に空気を含んだムースを凍らせたような冷菓で、イタリアの「セミフレッド」をミルキーにしたような感じで旨かったです。
で、しっかり珈琲を頂いて、〆て2時間ジャスト!というマッタリタイム。生ビール2、白グラス3に赤グラス1とそこそこ呑みまして、〆て¥10000ちょい、という大大大納得価格でした。酒代が半額近いと思いますので、めっちゃ良心的~!という感想。
キッチリ丁寧なお料理で、こういうお店が徒歩圏にあると使いまくるであろうなあ!ですな。また機会がありましたら是非!という。御馳走様でした。
店舗情報
店名:洋食とフランス料理 BITOKES
住所:京都市右京区太秦多藪町14-13
営業時間:11:30~14:30(LO 14:00) 17:30~22:00(LO 21:00)
定休日:月曜日
TEL:075-354-6617
https://www.instagram.com/bitokes_/