住吉小 24年ぶり夢との再会 12月1日 カプセルを開封
語り合おう、あのころの夢、これからの夢――。2000年に埋めたタイムカプセルの開封セレモニーが12月1日(日)、住吉小学校の体育館で開催される。午前10時から正午。主催はタイムカプセルの会実行委員会(飛田信太郎委員長)。
住吉小100周年を記念し、当時の在校生らの手紙などを埋めたタイムカプセル。4年前の120周年記念式典で掘り起こし開封する予定だったが、コロナ禍でイベントが開けなかった。「コロナが落ち着き、ようやく開封できることになりました」と飛田委員長。1年から6年の児童約500人と教職員が20年後の自分に宛てた手紙、かつての附属幼稚園の園児の作品などが開封される。
式典では当時を振り返る映像を写し出し、和太鼓演奏なども披露。各学年ごとに集まって歓談する時間も設ける。
参加は当事者および保護者、現在の在校生や近隣の住民らも可。飛田委員長は「当日はタイムカプセルを埋めたときの校長先生や教職員など、懐かしい顔にも会えるのでぜひご参加ください」と呼び掛ける。
詳細は住吉小のウェブサイトへ。問合せは【メール】sumisyo.timekapsel2024@gmail.com。