鶴見消防署 熱中症啓発で飲料配布 キリンビール横浜工場が協力
鶴見消防署(川村滋署長)が7月29日、キリンビール(株)横浜工場らと協力して、熱中症予防の呼びかけをJR鶴見駅東口で行った。
当日は消防署員や団員、同社の社員ら30人以上が参加。熱中症の予防や救急車の適正利用を呼びかけるチラシと共に、キリンビバレッジ(株)が提供した飲料「ソルティライチ」600本を配布。猛暑が厳しい中での飲料配布に、通行人らが笑顔で受け取っていた。
同署の川村署長は「飲料の配布もあり、多くの方に受け取ってもらえた。これを機に熱中症予防や救急車の適正利用に関心を持ってもらえたら」と話し、キリンビール横浜工場の藤原義寿工場長は「地域に根差した企業として、これからも様々な形で貢献できれば」と語った。