【3つのポイント】歯みがきをすると痩せる?【眠れなくなるほど面白い 図解 内臓脂肪の話】
歯みがきをすると痩せる?
口の中の細菌の一部が唾液や食べ物を介して腸内に入ると、老廃物がたまりやすくなり便秘などの原因に。さらにその状態が悪化すると、腸内の老廃物から出た有害物質が血液にのって全身に広がり、体の代謝を低下させて脂肪を燃焼しにくくさせてしまいます。
歯みがきの3つのポイント
❶みがくのは朝起きてすぐと就寝前
眠っている間に増えた細菌を飲み込んでしまわないよう、朝食前、夜は寝る前にみがいて口の中をきれいにしておきます。できれば毎食後にみがき、2日に一度は念入りに。
❷歯ブラシの交換は1ヶ月に1回
歯ブラシの毛先が広がってきたら交換のタイミングです。歯ブラシの寿命は約1ヶ月でそれよりも前に広がってしまう場合は、みがく際に力が入り過ぎている可能性があります。
❸歯間ブラシやデンタルフロスを使う
歯ブラシだけでは歯間につまった汚れは落としきれません。歯ブラシのみではプラーク(歯にたまった垢)の除去率は約61%。歯間ブラシとの併用では約85%まで上がります。
【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 内臓脂肪の話』監修:栗原 毅