ネックレスやピアスを付けるだけではNG!統一感を出すために知っておきたいこと【スタイリストが解説】
ずっと着続けている服が、どうにもしっくり来なくなってきた...ってこと、ありませんか? そんなお悩みを解決してくれるのが、著書の累計が10万部を突破するパーソナルスタイリストの杉山律子さん。そのなかの一つ『パーソナルスタイリスト直伝 「何を着ても似合わない」を解決するすごい垢抜けテク』(KADOKAWA)では、毎日を楽に過ごすための、誰でもおしゃれになる着こなし術を提案しています。今回はその本の中から、流行にふりまわされることなく、どなたにも役立つメソッドの数々をご紹介します。ふだんのおしゃれに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
※本記事は杉山 律子著の書籍『パーソナルスタイリスト直伝 「何を着ても似合わない」を解決するすごい垢抜けテク』から一部抜粋・編集しました。
金具の色は細かなところまで統一
おしゃれをするとき、ネックレス、ピアス、指輪、時計、バッグなどの小物を取り入れたくなりませんか?確かにこれらは、コーディネートを格上げしてくれる、大切なアイテムです。
でも、いざ組み合わせてみると、なんとなく違和感が......。歳を重ねるなかで、お気に入りのものを厳選してきたし、どれも素敵なアイテムなのに......。
その違和感、小物についている「金具」のせいじゃないですか?
ゴールドとシルバーのミックスで違和感
だいたいの場合、金具の色はゴールド、またはシルバーですよね?両方の色を一つのコーディネートに取り入れると、色数が増えてしまい、統一感が失われてしまうのです。
「金具なら、目立たない」と思うかもしれませんが、意外と見逃せないポイントです。
小物を持つときは、ついている金具の色も合わせる!ぜひ意識してくださいね
見逃しがちな金具のチェックリスト
POINT
手持ちのメガネに金具がついているなら、アクセサリーなどもその色に。同じ色だとまとまります。