ギネスビールで5時間煮込んだ超絶ほろほろ肉が凄すぎる! JR宝塚駅近くの『NEW GRANGE』で名物「牛ほほ肉のギネス煮込み」を初体験 宝塚市
JR「宝塚駅」近くにあるBEER RESTAURANT『NEW GRANGE(ニューグレンジ)』(宝塚市)はギネスビールやクラフトビールなど美味しいビールが楽しめると人気のお店。そんな同店に絶品の人気メニューがあるという噂を聞き、早速食べに行ってきました。
お店の場所はJR「宝塚駅」の北側。ソリオきたユニベールを少しだけ東に行ったところで駅から2分ぐらいです。
店内は少し暗めの照明が良い雰囲気でおしゃれ。友人などとゆっくりと食事するのにすごく良さそうです。
今回お目当ての噂の名物メニューは「牛ほほ肉のギネス煮込み」。厳選した牛肉を、たっぷりのギネスビールで5時間ほどコトコトと煮込んだものらしい。スープ・サラダ。自家製パン(ライスも選べます)付のランチセットがあったのでそちらを注文。ちなみにディナータイムでは単品で提供されています。
ど〜んと君臨する塊肉にたっぷりのデミグラスソースの魅力的なビジュアル!見るからに美味しそうです。
「ナイフで切って食べたほうがいいのかなぁ」と思いつつ箸を入れてみると予想以上のびっくりするほどの柔らかさ。箸だけで十分です。デミグラスソースに絡め一口目をパクリ。
美味い!口の中に入れた瞬間からとろけるほどほろっほろの肉の濃厚な旨みが口の中いっぱいに広がり、ずっと口の中に残ります。デミグラスソースと合わさるとさらに旨みが増長されます。濃厚な味わいと深いコクのあるギネスビールで煮込むからこそ、この深みのある味わいに仕上がるのだそう。
濃厚な味わいのデミグラスソースにもギネスビールが使われているそうで、自家製パンにディップして食べても美味しかったです。
「ギネスビールと一緒だとさらに美味しいんですよね」というオーナーの一言に反応してしまった筆者。追加で注文してしまいました。
宝塚で唯一「ドラフトギネス」が飲める同店。サージングが終わるのをぐっと我慢して待ちます。
クリーミな泡が芸術的とも言える美しさの生ギネスの完成。黒ビールの深みのある味わいとの相性が最高すぎて至福の時間でした!
同店では他にも「ハンバーグ」や「ミートソース」などギネスビールを使ったメニューが提供されています。オーナーさんがアイリッシュパブをやっていたことがあるので、他所ではなかなか食べられない「アイリッシュ料理」の提供があるのも魅力で、おすすめは羊のミンチをギネスビールで煮込み、その上にチーズやマッシュポテトを乗せた「シェパーズパイ」だそうです。
「美味しいお酒と美味しい料理を楽しみたい」そんな時にはぜひおすすめのお店です。ランチタイムからお酒が楽しめるのも嬉しいポイント。17時から19時は「ハッピーアワー」でドリンクが少しお得な価格でオーダーできます。
店舗
BEER RESTAURANT「NEW GRANGE(ニューグレンジ)」
(宝塚市川面5-10-32-106)
営業時間
[月]
<ランチ>11:30~15:00
[火・水・木・金・土・日]
<ランチ>11:30~15:00
<ディナー>17:00~24:00(23:00L.O)
定休日
無し
※月曜日のみランチタイムのみの営業
TEL
0797-62-8200