Y-SDGs 新規認証に73者 保土ケ谷区 昭和建設が最上位
横浜SDGs認証制度「Y―SDGs」の第14回認証事業者が3月28日に発表され、73者が新たに認証を受けた。すでに認証を取得済みで、上位の認証を取得したのは16者。認証期間は2025年4月から29年3月までの4年間。
この認証制度は、横浜市がヨコハマSDGsデザインセンターと連携し、SDGs達成に取り組む事業者を認証するもの。環境、社会、ガバナンス、地域の4つの分野、30項目で評価を実施し、各評価項目における取組状況によって、最上位・スプリーム、上位・スーペリア、標準・スタンダードの3つの区分で認証される。認証の募集は年に3回ほど行われる。20年度に始まり、第14回までの認証事業者は842者となった。
認証を受けると、市のウェブサイトで取り組みが紹介されたり、市の落札方式の発注工事入札の際に加点されたりといったメリットがある。保土ケ谷区の認証事業者は次の通り。
【最上位】▽昭和建設(株)=和田=【上位】▽岳南建興(株)=仏向町=【標準】▽(株)西住通センター=天王町=▽(株)プライムメイト=星川=