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介護で旅行に行けない…家族を預ける・一緒に行く、2つの方法で叶える介護者の旅行プラン

「みんなの介護」ニュース

長谷川 昌之

在宅で介護を行っている人々の現状

介護を担う家族にとって、自分の時間を確保することは非常に難しい現実があります。特に旅行のような長時間の外出は、介護を行っている家族にとって不可能だと感じられることも少なくありません。

厚生労働省の調べによると、「同居の主な介護者」の介護時間について、要介護度別では、「要支援1」から「要介護2」までは「必要なときに手をかす程度」が多くなっていますが、一方で「要介護3」以上になると「ほとんど終日」が最も多くなっています。


この結果から、要介護度が高くなるほど介護者の負担が増大し、自由な時間の確保がさらに困難になることがわかります。

このような状況は、介護者自身の心身の健康にも大きな影響を与えています。しかし、介護の責任があるからといって、旅行や休息を完全に諦める必要はありません。

この記事では、介護者が直面する旅行の障壁と、それを乗り越えるための具体的な方法について詳しく解説していきます。

介護者が旅行に行くことが難しくなる主な理由と障壁

介護者が旅行に行くことが難しくなる理由はさまざまですが、主に以下のような障壁が存在します。

まず、最も大きな障壁は「代わりの介護者がいない」ということです。

介護保険サービスを利用していても、24時間365日のケアを提供するサービスは限られており、家族が担っている部分が大きいのが実情です。

特に認知症の方の介護では、見知らぬ介護者への不安や混乱から、家族以外の介護を受け入れにくいケースもあります。

次に「経済的な負担」も大きな障壁となります。旅行そのものの費用に加え、留守中の介護サービスにかかる追加費用も考慮しなければなりません。介護保険でカバーされない部分は全額自己負担となるため、経済的な余裕がない家庭では旅行を諦めざるを得ないことも少なくありません。

また「精神的な不安」も要因のひとつです。「留守中に何かあったらどうしよう」という不安や罪悪感から、旅行を楽しめないという方も多いです。特に一人で介護を担っている場合、この精神的負担は非常に大きくなります。

現実問題として、これらの複数の問題が重なり合って障壁となっています。しかし、近年これらを乗り越えるための方法や支援は確実に増えてきています。

「介護疲れ」の危険性

長期間にわたって介護を続けることで生じる「介護疲れ」は、単なる疲労感以上の深刻な問題を引き起こす可能性があります。

「介護疲れ」は身体的な疲労だけでなく、精神的・心理的な消耗も含みます。「腰痛」「肩こり」などの身体的症状や「不眠」「イライラ」などの精神的症状が介護者の疲れの原因として挙げられます。

さらに深刻なのは、介護疲れが「燃え尽き症候群(バーンアウト)」につながるリスクです。これは極度の疲労や無力感に苛まれている状態で、最悪の場合には介護放棄や高齢者虐待といった悲劇的な結末を招くこともあります。

これは決して特別なケースではなく、誰もが陥る可能性のある深刻な問題なのです。

また、介護疲れは介護者自身の健康問題だけでなく、介護の質にも直接影響します。疲労やストレスが蓄積した状態では、冷静な判断や適切なケアが難しくなり、結果として双方にとって良くない状況を生み出してしまいます。

このような「介護疲れ」を防ぐためには、定期的な休息と気分転換が不可欠です。休むことは贅沢ではなく、持続可能な介護を行うために必要なのです。

介護者のリフレッシュが必要な理由

介護者にとってリフレッシュの時間を持つことは、単なる「息抜き」以上の意味を持ちます。それはお互いにストレスの少ない介護を維持するための重要な要素なのです。

リフレッシュは高齢者と介護家族の関係性に良い影響を与えます。常に一緒にいると、どんな関係であっても緊張や摩擦が生じることがあります。

適度な距離を置くことで、お互いを尊重し合える健全な関係を維持しやすくなります。

また、リフレッシュによって「自己効力感」が回復します。自分の生活をコントロールできている感覚は、人間の幸福感に大きく影響します。

定期的に自分のための時間を持つことで、「自分の人生は介護だけではない」という実感を持つことができ、介護に対する前向きな姿勢を維持しやすくなります。

このように、介護者のリフレッシュは、介護者自身のためだけでなく、介護される高齢者にとっても非常に重要な意味を持っています。旅行はそのような「本格的なリフレッシュ」の一つとして、非常に効果的な選択肢なのです。

家族を一時的に施設に預けたい場合

ここでは、家族を一時的に施設に預ける方法について詳しく解説します。

介護者がしっかりと休息を取るためには、安心して要介護者を預けられる環境が必要です。一時的なケアを提供するサービスには主に「レスパイトケア」と「ショートステイ」があり、これらを活用することで、介護者は安心して自分の時間を持つことができます。

施設に預ける際には、単にサービスを利用するだけでなく、事前の準備や施設選びのポイントを押さえることが大切です。

適切な施設を選び、必要な情報を伝えることで、家族も安心して過ごすことができ、介護者も安心して旅行を楽しむことができるでしょう。

レスパイトケアを活用する

レスパイトケアとは、介護者の休息を目的とした一時的なケアサービスのことを指します。直訳すると「一時的休息」という意味があり、介護の負担から一時的に解放されることを目的としています。

レスパイトケアの形態は多様で、施設での短期入所(ショートステイ)だけでなく、デイサービスの利用や訪問介護サービスの拡充なども含まれます。

利用可能なサービスは要介護度や地域によって異なりますが、介護保険制度の範囲内で利用できるものが多くあります。

レスパイトケアを利用することで介護者の身体的・精神的負担が軽減されます。定期的にレスパイトケアを利用することで、蓄積した疲労を回復する機会を得ることができます。

レスパイトケアを利用する際は、まずケアマネージャーに相談することをおすすめします。個々の状況や利用できるサービスについて詳しい情報が得られます。また、利用前には施設見学を行い、スタッフとの面談や環境確認をしておくことが安心につながります。

初めての利用時は不安も大きいため、まずは短時間のデイサービスなどから始め、徐々に宿泊を伴うサービスへと移行するのも一つの方法です。何よりも大切なのは、介護者自身が「休息をとることは贅沢なことではなく、より良い介護のために必要なこと」という認識を持つことです。

ショートステイを活用する

ショートステイ(短期入所生活介護または短期入所療養介護)は、要介護者が一時的に施設に宿泊しながらケアを受けるサービスです。特に旅行のような数日間の外出を計画する際に有効な選択肢となります。

ショートステイには主に二種類あります。「短期入所生活介護」は特別養護老人ホームなどで提供され、食事・入浴・排泄などの日常生活上の介護を受けることができます。

一方、「短期入所療養介護」は介護老人保健施設や医療機関で提供され、医療的ケアを含めたサービスを受けることができます。要介護者の状態に合わせて、適切な種類を選択することが重要です。

ショートステイの利用期間は、基本的には最大30日までとされていますが、実際には施設の空き状況や地域の基準によって異なることがあります。特に繁忙期は予約が取りにくくなるため、旅行を計画する際は早めの予約をおすすめします。

ショートステイのメリットには、「24時間体制のケア」が受けられる点があります。デイサービスと異なり、夜間も含めた全ての時間帯で専門的なケアを受けられるため、介護者は安心して外出することができます。

ショートステイを利用する際の手続きは以下のとおりです。

ケアマネージャーに相談し、ケアプランに組み込んでもらう
利用したい施設を見学し、環境や雰囲気を確認する
必要書類を準備する(健康状態の記録、服薬情報、日常生活の習慣など)
利用当日は、必要な持ち物を準備して送り出す

特に初めての利用時は、本人が不安を感じやすいため、お気に入りの物や写真など、安心できるアイテムを持たせるとよいでしょう。また、施設スタッフに普段の生活習慣や好みなどを詳しく伝えておくことも重要です。

ショートステイの費用は、介護保険の適用により1割から3割の自己負担で利用できますが、食費や滞在費、その他のオプションサービスは別途自己負担となります。

詳細な費用は施設によって異なるため、事前に確認することをおすすめします。

安心して預けるための施設選びのポイント

大切な家族を一時的に施設に預ける際は、安心できる環境かどうかを見極めることが重要です。以下に、施設選びの際に注目すべきポイントを詳しく解説します。

まず大切なポイントのひとつとして、「スタッフの対応」が挙げられます。

利用者一人ひとりの特性を理解しているか、特定の医療的ケアが必要な場合は、それに対応できる体制が整っているかどうかを確認しましょう。

スタッフの配置人数や資格保有状況も合わせて確認しておくと安心です。

次に「施設の清潔さと安全性」も重要な要素です。共有スペースやトイレ、浴室などの清掃状態、バリアフリー対応の状況、緊急時の避難経路の確保など、生活環境の安全と快適さを確認しましょう。

特に転倒防止のための配慮や、認知症の方が安全に過ごせる環境設計がされているかどうかも重要なポイントです。

加えて、「食事の内容」も確認しておきましょう。どんな食事が出されるか、選択肢の有無、個別対応可能かどうかなど、提供されるサービスの内容を詳しく確認しましょう。

疾患や服用中の薬の影響などで食事に制限がある場合は事前に相談しておくとよいでしょう。

また、「アクセスのしやすさ」も実用的な観点から重要になってきます。自宅からの距離や交通の便、駐車場の有無など、送迎の負担も考慮に入れましょう。また、緊急時に迅速に駆けつけられる距離かどうかも考慮に入れると安心です。

「利用者や家族の評判」も参考になります。可能であれば、実際に利用している方や以前利用したことのある方の意見を聞いてみましょう。ケアマネージャーからの情報も有益です。

また、第三者評価機関による評価結果が公開されている場合は、それも参考にするとよいでしょう。

最後に「費用と支払い条件」も確認しておくべき重要事項です。基本料金に加え、追加サービスの費用、キャンセル料の発生条件なども事前に確認しておきましょう。

予算内で無理なく利用できることも、安心して預けるための条件の一つです。

これらのポイントをチェックした上で、可能であれば事前に「お試し利用」をすることをおすすめします。短時間の利用から始めて、本人の反応や施設の対応を確認してから、長期の利用を検討するとよいでしょう。

介護が必要な家族と一緒に旅行に行く場合

家族を施設に預けることが難しい場合や、家族と一緒に思い出を作りたい場合は、介護が必要な状態でも旅行を楽しむ方法があります。

近年は、バリアフリー対応の宿泊施設や観光地が増えており、以前よりも介護を必要とする方との旅行がしやすくなっています。

しかし、一緒に旅行する場合には、しっかりした準備と配慮が必要です。旅行先の選定から持ち物の準備、現地での介護方法まで、さまざまな点に気を配ることで、介護者も被介護者も安心して旅行を楽しむことができます。

ここでは、介護が必要な家族と一緒に旅行する際の具体的なポイントや注意点について解説します。

旅行先を決める際のポイント

介護が必要な家族と一緒に旅行する際は、行き先の選び方がとても重要です。ここでは、旅行先を決める際に押さえておきたい大切なポイントをご紹介します。

移動距離と移動手段

長時間の移動は被介護者にとって大きな負担となります。

最初は日帰りや1泊2日の近場への旅行から始めることをおすすめします。また、移動手段についても、車椅子対応の電車やバス、介護タクシーなど、状況に合った選択肢を検討しましょう。

バリアフリー環境の整備状況

宿泊施設はもちろん、観光地や飲食店などのバリアフリー対応状況を事前に調査しましょう。多くの観光地や宿泊施設では、ウェブサイトにバリアフリー情報を掲載しているほか、電話で詳細を問い合わせることもできます。

その際、以下の内容を確認しておくことが重要です。

段差の有無や車椅子での移動のしやすさ
エレベーターの設置状況
多目的トイレの有無と場所
車椅子対応の客室の有無(ドアの幅、浴室の構造など)
医療・介護サポート体制

旅行先で体調が悪化した場合に備え、近隣の医療機関の場所や連絡先を調べておきましょう。

季節と気候への配慮

極端な暑さや寒さは体調不良のリスクを高めます。そして、混雑する観光シーズンは避け、比較的空いている時期を選ぶと、ゆったりと過ごしやすくなります。

このように旅行先を選ぶ際に考慮するべきポイントは多くありますが、先に確認しておくことで、高齢者も介護家族もお互いに安心して旅行を楽しむことができます。

介護が必要な家族と旅行する際に気を付けること

介護が必要な家族と旅行する際には、日常とは異なる環境での介護に関するさまざまな注意点があります。以下に、旅行中に特に気を付けるべきポイントを詳しく解説します。

旅行中の健康管理

環境の変化によるストレスや疲労は、体調不良を引き起こす原因となります。そのため、以下のような点に注意が必要です。

規則正しい服薬を維持する
水分摂取を十分に行う(特に暑い季節や入浴後は要注意)
適切な休息時間を確保する(観光プランに無理な詰め込みをしない)
食事内容や時間に極端な変化を避ける
移動中の安全確保

車での移動が多い場合は、定期的に休憩を取り、長時間同じ姿勢でいることを避けましょう。

また、公共交通機関を利用する場合は、乗り換えの時間に余裕を持たせ、必要に応じて駅員やスタッフの支援を求めることも大切です。

コミュニケーションの工夫

特に認知症の方との旅行では、環境の変化による混乱や不安を軽減するための配慮が必要です。

馴染みのある物(写真や愛用の品など)を持参したり、定期的に「今どこにいるのか」「これから何をするのか」を説明したりすることで、安心感を与えられます。

介護者自身のケア

旅行中は普段以上に介護の負担が大きくなることがあります。

そこで、可能であれば同行者と介護の役割を分担したり、適度に介護サービスを利用したりするなど、一人で抱え込まないための工夫が必要です。

加えて、宿泊施設のスタッフや観光地のガイドなどに状況を事前に伝えておくことで適切なサポートを受けられることもあります。

これらのポイントに気を配りながらも、「旅行を楽しむ」という本来の目的を見失わないことが大切です。臨機応変に対応しながら、家族との大切な時間を過ごしましょう。

旅行支援サービスとツールを活用する

介護が必要な家族との旅行をより快適にするために、さまざまな支援サービスやツールが提供されています。

これらを上手に活用することで、介護者の負担を軽減し、より充実した旅行体験が可能になります。

介護旅行専門の旅行会社やサービス

近年、高齢者や障がい者向けの旅行をサポートする専門の旅行会社が増えています。

これらのサービスでは、バリアフリー対応の宿泊施設や交通手段の手配や現地での介護スタッフの派遣を行ってもらえる場合があります。

また、サービスによっては医療機器のレンタルや手配や車椅子対応の観光ルートの提案を行ってもらえる場合もあります。

これらのサービスは一般の旅行会社よりも費用が高くなる場合があるため、必要なサービスと費用面をあわせて確認することが大事です。

移動サポートサービス

JRや航空会社など、多くの交通機関では障がい者や要介護者向けの特別サポートを提供しています。

JR駅のバリアフリー乗降サポート(事前予約制)や航空会社の車椅子対応サービス、車椅子のまま乗車可能な介護タクシーなど、さまざまなサービスが提供されています。

これらのサービスを利用する際は、少なくとも数日前までに予約することをおすすめします。特に繁忙期は早めの予約が必要です。

スマートフォンアプリやデジタルツール

以下のようなアプリは旅行中の介護をサポートしてくれます

バリアフリーマップアプリ
多目的トイレ検索アプリ
医療通訳アプリ(海外旅行の場合)
服薬管理アプリ

これらのデジタルツールを活用することで、現地での情報収集や管理がより簡単になります。特に事前の情報収集に役立つため、旅行計画段階から活用することをおすすめします。

地域の観光バリアフリー相談窓口

多くの観光地では、バリアフリー対応に関する相談窓口を設けています。地元ならではの詳細情報や、公式サイトなどには掲載されていない情報を得られることがあります。

これらのサービスやツールを組み合わせて活用することで、介護者も要介護者も安心して旅行を楽しむことができます。

重要なのは早めの情報収集と計画、そして必要なサポートを遠慮なく利用することです。

家族の状態や好みによって最適なサービスは異なりますので、ケアマネージャーや医療関係者に相談しながら、ベストな選択をすることをおすすめします。

サービスを利用することで介護者自身も旅行を楽しむ余裕が生まれ、結果として要介護者との良い思い出作りにつながります。

要介護状態になると外出の機会が減りがちですが、適切なサポートがあれば、旅行はむしろ生活の質を高め、新たな刺激と活力を与えてくれるものになります。

旅行を通じて、日常とは違った景色や体験を共有することは、介護家族にとって重要なリフレッシュの時間となるでしょう。

まとめ

介護家族が旅行に行けない状況は、代替手段や支援サービスの活用によって解決できる可能性があります。この記事で紹介したように、家族を一時的に施設に預ける方法と、家族と一緒に旅行に行く方法、それぞれに便利さと大変さがあります。

介護者の休息は、単なる贅沢ではなく、お互いにストレスの少ない介護を実現するために必要なものです。

「介護をしているから旅行に行けない」と諦めるのではなく、「介護をしているからこそ、時には休息や気分転換が必要」と考え、積極的に選択肢を探してみてください。

最初は日帰りや近場への短期間の旅行から始め、徐々に経験を積んでいくことで、より長期的・遠方への旅行も視野に入れられるようになるでしょう。

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