尼崎・立花にNEWオープン!オシャレな町中華『香香来来』にさっそく行ってきました 尼崎市
6月3日に新しくできた中華居酒屋『香香来来』(尼崎市)。オープン前に取材へ行ってきたので、その模様をレポートしていきます。
JR立花駅からすぐの好立地な場所にあり、立花商店街の入り口にあるお店なので迷うことはありません。
“中華料理とお酒を美味しく楽しくリーズナブルに”をコンセプトしたお店で、店内はカウンター、座敷、テーブルが合計34席あり、一人でも家族や友人とでも訪れやすい仕様となっています。
奥の座敷は、掘りごたつになっているので足をのばしてリラックスして過ごせます。想像していた“町中華”のイメージとは異なりかなりオシャレで、内装は何度もデザイナーさんと話を重ねて思い描いた理想のものになっているそうです。落ち着いたシックな赤色の天井やレンガ調の壁も本当に素敵です。
同店は17時から24時まで営業しており、仕事帰りやお出かけで遅くなった時間でも立ち寄れるので便利です。筆者はこちらのテーブル席を利用させていただきましたが、ソファー席のクッションがふかふかで座り心地は抜群でした。
メニューは50種類ほどもあり食べたい中華料理が必ず見つかりそうです。今回筆者は料理長イチ押しの「麻婆豆腐」と「油淋鶏」の2品を試食させてもらいました。
白髪ねぎがこんもりとのった「油淋鶏」は思っていたよりボリューム感があります!
鶏肉は食べやすいようそぎ切りにされており、刻みネギと甘酸っぱいタレが食欲をそそります。外の衣はサクサクでさっぱりしたタレと肉汁が口の中でじゅわっとあふれ出し、これから食欲の衰える暑い時期でもパクパク食べられそうです。量もかなりあるので大人数でシェアするのもおススメです。
「麻婆豆腐」はとってもおしゃれな白い大皿に盛り付けられており、高級感を感じます。山椒の香りが鼻孔をくすぐり早く食べたいと気持ちが高まります。
3時間もかけて作られた自家製のラー油と山椒油が使われており、一口食べた瞬間「何これ!」と目を見開くほどの美味しさ♡ミンチ肉がゴロゴロ入っていて食べ応えがあり、コクと旨味が際立った麻婆豆腐です。辛さは後からじわじわきて、食べ進めるうちに頭のてっぺんから汗が吹き出し、食べ終わるころにはなんだか身体がすっきりしたように感じました。
同店の料理長は10年間中華料理店で働かれた経験の持ち主で、同メニューには特にこだわりをもって作られておりコクの強さは今までいろんな麻婆豆腐を食べてきた筆者の中でもダントツの美味しさで食べるべき一品だと思います。
どれも量が多くクオリティが高いのに、価格はリーズナブルなのが嬉しいです。「ハーフサイズ」もほとんどの料理で用意されているので、ちょこちょこいろんなものを食べたい方にもぴったりです。
店内には自家製麺所もあり、「中華そば」を始め「鯛だしラーメン」や「麻婆ラーメン」もいただけるのでそちらもかなり気になります。みなさんも新しくオープンした同店にぜひ行ってみてください。
場所
香香来来
(尼崎市立花町1丁目4-13)
営業時間
17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日
月曜日
オープン日
2025年6月3日(火)