清川幼稚園でおもちゃ作り 親子ら楽しむ
清川幼稚園(片山智絵子園長)で8月27日と28日の2日間、「親子わくわくおもちゃ作り体験」が開かれた。
夏休み明けの園児の登園をスムーズにすることを目的に、昨年に続いて2回目となる。初日27日は、在園児の家族3組と預かり保育中の園児5人らが参加し、地域おもちゃコンサルタントの山田友子さんが用意したプリンカップを使った風鈴や牛乳パックで作る万華鏡、紙コップとペットボトルキャップが材料の動くおもちゃ作りを楽しんだ。教諭らは「これかわいい?」「これ見て」と弾んだ声で保護者に話しかける園児を、ほほえましく見守っていた。
片山園長は「40日間の夏休み中、一度も顔を見なかった子や卒園児にも久々に会えました。夏休み明けが楽しみです」と笑顔で話した。