国東市で『くにさき七島藺の日in大分空港』が開催中です
国東市で『くにさき七島藺(しちとうい)の日in大分空港』が開催中です。
七島藺(しちとうい)は、カヤツリグサ科の植物です。昔は柔道畳としても全国各地で使われており、1964年に行われた東京オリンピックの柔道会場でも使用されました。栽培や製織の機械化が進んでいない事などから、数を減らしていきましたが、文化的な価値や強度等の優れた特性を持つ七島藺を絶やしてはならないという志の下、現在 数軒の農家が生産しており、様々な工芸品なども制作されています。
【開催期間】
2025年7月1日(火)~7月10日(木)
【場所】
大分空港1階足湯・国内線2階出発ロビー
期間中は、大分空港名物の足湯が七島藺足湯になります。
また、6日(日)と10(木)は、七島藺工芸品の無料配布、七島藺工芸士によるアクセサリー作りワークショップ、七島藺草履作りの実演が予定されています。
ぜひこの機会に、七島藺の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
詳細はInstagramをご確認下さい。