『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』監督、『ファンタスティック4』現場にも通ってキャラクター観察 ─ 「バトンを渡すことができた」
マーベル・・シネマティック・ユニバース（MCU）『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』は、2026年の『／ドゥームズデイ』につながるカウントダウン作品でもある。監督を務めたのは「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン。『ドゥームズデイ』のアンソニー＆ジョー・ルッソ監督とは情報共有しながら互いの作品を制作したようだ。
本作主要の撮影は2024年7月から開始された。一方、『ドゥームズデイ』にルッソ兄弟が就任することが発表されたのも同月のこと。ルッソ兄弟は、ちょうど撮影に入っていた『ファンタスティック4』の制作現場に足を運んでいたという。
「彼らは僕たちがやっていることにすごく興味を持っていて、僕たちのセットを見にきたり、編集中のシーンを見たりして、向こうの物語や脚本を書きながらこちらの人物を知ろうとしていました」とシャックマン監督は本作の米プレミアにて。「そのおかげで、彼らにバトンを渡して、キャラクターたちも大切にしてもらえるようになりました」。
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『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』のメンバーは、揃って『ドゥームズデイ』にも参戦予定。大人数のスーパーヒーローが集結する『ドゥームズデイ』でもキャラクターのトンマナを維持すべく、しっかりと引き継ぎが行われているようだ。
なお前作『サンダーボルツ*』でもラストに『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』へとつながるシーンがあったが、これはルッソ兄弟が追加で撮影していたことが。
『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』は2025年7月25日、日米同時公開。
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