盛夏の夜空に4000発 6万人が見物 名張川納涼花火大会
三重県名張市の夏の風物詩「名張川納涼花火大会」が7月26日、同市新町の名張川河畔と周辺で開かれた。午後8時20分ごろから同9時過ぎまで、仕掛け花火やスターマインなど計4000発が盛夏の夜空を彩り、約6万人(主催者発表)が来場した。
この日の伊賀地域の最高気温は35・2度(午後2時33分・上野)。会場周辺には屋台などが並び、夕方からは浴衣ファッションショーやダンスステージなどのイベントも行われ=写真2枚目、家族連れなどでにぎわいをみせていた。