「“高杉典真”として生きられ幸せでした」横浜流星、ピアノに初挑戦！『片思い世界』メイキング映像
広瀬すず、杉咲花、清原果耶が奇跡のトリプル主演を果たし、『花束みたいな恋をした』の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再びタッグを組んだ最新作『片思い世界』が、4月4日（金）より公開される。このたび、横浜流星の出演が発表され、メイキング映像と場面写真、クランクアップ写真が一挙解禁となった。
3人で、ずっとずっと片思い
現代の東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲（広瀬すず）、優花（杉咲花）、さくら（清原果耶）。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“片思い”とは——。
横浜流星「高杉典真として生きられ幸せでした」
今回新たに横浜流星の出演が発表され、横浜演じる典真と広瀬演じる美咲の撮影シーンを捉えたメイキング映像が公開。映像では、横浜が静かにピアノに向かい、劇中合唱曲のイントロを奏でるシーンが映し出される。横浜が「ピアノは初めてで不安でしたが、『声は風』という素敵な楽曲に一心不乱に取り組みました」と語る通り、真摯に役に向き合ったことを明かした。
主人公の3人が過ごして来た12年間と典真の12年間。12年前にいったい何があったのか。3人と1人はどのような関係なのか。多くが語られない内容に期待が高まる。
さらに、横浜のクランクアップ時に4人で撮影した記念写真も公開。横浜は「坂元裕二さんの紡ぐ言葉や世界が好きだったので、温かく優しい空気で包み込んで下さる土井組で高杉典真として生きられ幸せでした」と語っており、撮影現場も物語同様に終始温かい雰囲気であったことが伝わる。
特報映像で流れたピアノの旋律とオリジナル劇中歌「声は風」。そこに描かれる“片思い”とは——。「温かく優しい気持ちになれる作品なので是非劇場でご覧下さい」（横浜）。多くの話題作に出演し続ける横浜流星が本作で見せた新たな挑戦に注目だ。
『片思い世界』は4月4日（金）より全国公開