アジ＆タチウオのリレー船で大型アジ連発【浜名湖沖】タチウオ狙いのゲストにサワラも手中
相変わらず各地で好調に釣れているタチウオ。10月上旬、そんなタチウオと良型アジが狙えるという浜名湖沖へ向かった。浜名湖から出船し、まずはアジを狙い、その後にタチウオを狙うというリレー便だ。
浜名湖沖でアジ＆タチウオリレー
午前5時すぎに港に到着。受け付けを行い、荷物を積み込んで5時半ごろに出船した。しばらく走ってポイントに到着。
水深は50m、オモリ60号を使用する。仕掛けは持参した船サビキ（ミキイト4号、ハリス2号の6本バリ仕様）。コマセカゴにアミエビを入れ、ハリには小さく切ったイカを付けていざ投入だ。
底から3mほど上げてアタリを待つと、しばらくしてサオ先が引き込まれた。上がってきたのは30cmほどの良型マアジのダブル！
これを皮切りに周囲も釣れ始めた。40cm近い良型交じりで2連3連、時には5連もあり、群れが回ってくるタイミングでバタバタと釣れた。
早々にタチウオ指3本サイズキャッチ
お土産を確保したところでタチウオ狙いにシフトするとアナウンス。タチウオテンヤ60号にエサを巻いてスタンバイOK。エサは冷凍イワシ、サンマの半身、カマスの3種類用意した。
少し移動した先でタチウオ釣りスタート。水深は100～120m、タナは60～70mだ。まずは75mまで落として誘い上げてみる。
リールのカウンターが68mになったところでコツっとアタリが出た。乗らなかったが、そのまま誘い続けるとまたもアタリが。アワせると見事にヒット。早々に指3本サイズのタチウオが釣れた。
お土産どっさり大満足
そこからは周りでポツポツ上がり始める。渋い時間はあったが、昼ごろに活性が上がり続々とヒットするようになった。
「今日は少し渋いなぁ」という船長のボヤきもあったが、指3～4本サイズが飽きない程度に釣れた。
また、スペシャルゲストのサワラもテンヤにヒット。まさかのお土産確保ができ、大満足で終了となった。
＜週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太／TSURINEWS編＞