Yahoo! JAPAN

4署合同で緊急配備訓練 強盗検挙の体制強化図る

タウンニュース

警官らが犯人役を取り押さえる様子=20日・大和警察署

大和・海老名・厚木・瀬谷の4警察署などによる合同訓練が20日、行われた。

訓練は、横浜市瀬谷区内で保険会社を名乗る3人組の犯行グループによる強盗事件が発生した想定で行われた。大和署では犯人が乗る車両を検問し、うち1人を取り押さえるまでの流れを署員らが確認した。

その後、犯人らは相鉄線や小田急線を乗り継ぎ逃走。海老名署や厚木署の署員らが残る2人を確保したところで訓練は終了した。

今回の訓練には、鉄道警察隊や通信指令課も参加し、小田急電鉄(株)、相模鉄道(株)も協力した。大和署の担当者は「こうした緊急配備訓練を通じて、強盗事件検挙にむけた体制の強化を図っていきたい」と話した。

【関連記事】

おすすめの記事