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『神戸の坂』について語る「市民参加型トークフェス」が開催されるみたい。推し坂・階段について話すワークショップも

神戸ジャーナル

『神戸の坂』について語る「市民参加型トークフェス」が開催されるみたい。推し坂・階段について話すワークショップも

神戸市が市民と一緒に取り組む「坂のまち神戸プロジェクト」。第1弾のフォトコンテストに続いて、第2弾の「トークフェス」、第3弾の「ワークショップ」が開催されるそうです。神戸市中央区山本通3-19-8

市民参加型トークフェス「坂のまち、神戸、あれこれ」
ワークショップ「激突!神戸!坂段コレクション」

トークフェス:2024年10月6日(日)
ワークショップ:2024年10月20日(日)
海外移住と文化の交流センター

「坂のまち神戸プロジェクト」は、2023年度に実施した、市民と一緒に神戸の未来を考えるアンケートやワークショップにおいて、「坂道」に対する愛着や肯定的な意見、一方で移動に不便さを感じているなどの声が上がったことをきっかけに生まれたプロジェクトです。

魅力的な坂はプロモーションなどに活用し、課題のある坂は環境を改善していくため、いろんな方法で議論して、取り組みに活かしていくのだそう。

プロジェクト第1弾として、神戸の坂をテーマにした「フォトコンテスト」を9月末まで開催しています。

第2弾のトークフェス、第3弾のワークショップは10月に開催されます。

どちらも無料で参加できますが、事前申し込みが必要(先着順)なので、参加される人はお早めに。

11月にはプロジェクト第4弾として、「坂」がある都市が集まるトークフェス「坂のまちサミット!?神戸 2024」が予定されています。

市民参加型トークフェス「坂のまち、神戸、あれこれ」

神戸のまちの愛好家が区ごとに「坂」の魅力と課題を語り合うトークフェスで、市内各区の坂とまちをよく知る愛好家が、自分たちが住む区の坂とまちを紹介します。

各区の坂の課題を洗い出し、ゲスト同士が参加者の意見も取り入れながらディスカッションするといった内容になってます。

ゲストは美術家や造形作家、観光ボランティアなど、さまざまな背景をもつ9人が参加します。

開催日時
2024年10月6日(日)14:00~17:30

場所
海外移住と文化の交流センター

定員
80人(先着順)

料金
無料

ゲスト
・東灘区 上村亮太 さん(美術家)
・灘区  慈憲一 さん(naddist)
・中央区 野口志乃 さん(北野工作室)
・兵庫区 前畑洋平 さん(J-heritage)
・北区  中尾嘉孝 さん(港まち神戸を愛する会)
・長田区 角野史和 さん(こと・デザイン)
・須磨区 柳谷菜穂 さん(柳谷縫務店)
・垂水区 堀範子 さん(垂水観光ボランティア)
・西区  マスダマキコ さん(造形作家)

申し込み
Webサイト

ワークショップ「激突!神戸!坂段コレクション」

神戸の「推し坂」「推し階段」を参加者同士でとことん語り合うワークショップです。観覧のみの参加もOK。

推し坂・推し階段の写真を持ち寄り、スクリーンに写しながら発表。参加者とゲスト、コメンテーターも交えて、市内の魅力ある坂について意見交換するみたい。

参加ゲストは、階段愛好家やまちづくりコンサルタントのほか、 塩屋のまちでさまざまな遊びを生む「シオヤプロジェクト」、神戸へのロケ誘致などを手がける「神戸フィルムオフィス」のメンバーも。

開催日時
2024年10月20日(日)14:00~17:00

場所
海外移住と文化の交流センター

定員
60人(先着順)

料金
無料

ゲスト
・かめ さん(階段愛好家)
・松下麻理 さん(神戸フィルムオフィス)
・角野史和 さん(こと・デザイン)
・森本アリ さん(シオヤプロジェクト)

申し込み
Webサイト

普段は何気なく通っている道も、あらためて見てみると「なんか良い感じの坂だなぁ」と思うスポットがあるかも。今回のイベントを機に「神戸の坂」について考えてみてはいかがでしょうか。

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