ボッシュホール ギャラリーも「開館」 ココロはずむアート展
都筑区民文化センター「ボッシュホール」1階のギャラリーで、ホール開館初日の3月16日から、最初の展示会となる「ココロはずむアート展」が始まった。31日(月)まで。
今年で14回目となる同アート展は、都筑区、青葉区、緑区の福祉事業所に通う人たちによる作品展。今回は15の事業所に通う149人の作品が展示されている。都筑区からはカプカプ川和、ひまわり工房=以上、川和町=、ワーク中川=中川=の3事業所の利用者が作品を展示している。
アート展は「普段の皆と昨品に出会ってほしい」との思いで、これまでは参加事業所の中から1施設と都筑区子育て支援センターポポラサテライトで行っていた。今回はホール開館にあわせ、声がかかり、これまでの会場に加え、同ホールギャラリーでの公開が決まった。同展実行委員会代表でNPO法人みどり福祉ホームの川口祐さんは「障害者アートを『凄い』と驚くだけでなく、普段の生活も知ってもらえれば」と語った。
トークイベントも
アート展の入場は無料。午前10時から午後4時、最終日は午後3時まで。会期中の29日(土)には、「作家を語る・作家が語る」と題したトークイベントを開催。午後1時30分から3時。こちらの参加も無料。要事前申込み。
申込み・問合せは【電話】045・984・7878(みどり福祉ホーム・川口さん)。