「TOBU×ALPICOコラボトレイン」長野県上高地線を走る 本当のコラボとはこういうこと？ 23日から運行
アルピコ交通と東武鉄道がコラボレーションした「TOBU×ALPICOコラボトレイン」が、3月23日(日)から運行されます。
今回のコラボで使用される車両は、20100形第4編成。2024年12月9日、モハ20107（20050系モハ25856）とクハ20108（20000系モハ26804）を東武鉄道から譲受した車両です。
車内は他編成とは異なった木目調に変更され、今までの20100形とは車内の雰囲気も大きく変わります。
車両デザインは、正面はダイナミックストライプに加えて、足掛け部分には側面帯と同色の「えんじ色」を装飾するなど、まさにアルピコ交通らしい顔となっています。側面は改造前の東武鉄道20000系のデザインです。
運行開始日は、2025年3月23日(日)。翌24日以降は他の列車と同様に通常運用されます。
運行開始列車は、長野県の新島々駅7時36分発の松本行き列車、松本駅8時21分発の新島々行き列車および臨時列車です。
先取りしたい人は、運行開始前日の22日（土）に開催されるツアーがおすすめです！
20100形第1編成と第4編成、3000形モハカラーの3並びの記念撮影会や、デビュー前の車内内覧ができます。この他にも新村駅では23日、「上高地線ふるさと鉄道まつり」が開催されます。
詳細はローソントラベルでご確認ください。
（画像：アルピコ交通x東武鉄道）
