創立者の教育事業たどる 大倉山記念館、8月末まで
大倉山記念館2階ギャラリーで8月31日(土)まで、「純真な子女の心田を耕す-目黒の幼稚園から大倉山の研究所へ-」が開催されている。主催は公益財団法人大倉精神文化研究所、共催は横浜市大倉山記念館指定管理者。
大倉山記念館を建てた大倉邦彦氏は、100年前に東京中目黒で富士見幼稚園を開園し、本格的に教育事業を始めた。ギャラリーでは、大倉氏の教育事業や園児が使用した幼児雑誌などのパネル、映像、実物資料が見られる。鶴見川流域水協議会の協力で、地域での災害や防災に関連した展示も行っている。
展示時間は午前10時から午後5時まで(最終日は午後3時まで)。19日(月)は休館。