「警察?呼べば!?(ドヤ)」気に食わないとレジ前に居座る男を華麗に対応した
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、コロナ渦のコンビニで起きた迷惑客とのエピソードをご紹介します。 それ、異常な執着って自覚ありますか? イラストレーター/飴爺
袋詰め拒否!?
「以前、コンビニで働いていたときのことです。
コロナの感染対策で、マイバッグをご利用のお客様にはご自身で袋詰めをお願いしていました。
多くのお客様が協力してくださっていたなか、1人だけ
“お前がやれ”と頑なに拒否する男性が。
しかもその態度が高圧的で、
『お前が袋に入れるまでここを動かないからな!』
と、あろうことかレジ前を占拠。
私が折れてしまえば収まるかもしれませんが、
ここで対応を誤れば、今後同様のトラブルが増えるかも……と考え、毅然と対応することに。
『これ以上ご協力いただけないようであれば、警察を呼びます』
と伝えると、『呼べば?』と開き直るので、そのまま通報しました。
すると、警察が来る直前になって急に態度を変え、レジ袋を購入し私に袋詰めをさせ、
最後に私の名札を見て
『お前の名前、覚えたからな!』
と捨て台詞を残して退店。
……怖かったですが、その後は一度も姿を見ていません」(20代男性)
店員にも“守るべきライン”がある
お客様だからといって、何でも許されるわけではありません。
今回は毅然とした対応が功を奏し、店と自分を守れたエピソードでした。
冷静に“線引き”する勇気も時には必要ですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています