専門家とともに姫路城外堀を巡る「第7回城郭市民セミナー」 姫路市
第7回城郭市民セミナー「姫路城外堀を巡る(北東部)」が12月21日に開催されます。現在参加者を募集中。
内堀・中堀・外堀と三重の堀に囲まれた姫路城と姫路城下町。それらの堀の一部は、明治以降におこなわれた姫路の開発とともに埋め立てられてしまいました。同イベントでは埋蔵文化財センターや城郭研究室の職員とともに、姫路城の外堀の北東部周辺の城門や遺跡、寺社を見学することができます。
募集定員は60名(抽選)で参加費用は1人100円。申し込みは事前に必要で往復ハガキまたはインターネットで受付。締切は11月18日です。詳細は公式サイトをご確認ください。
担当者は「姫路城北東部の外堀はほとんど残されていないので、地図を見ながらどのあたりが外堀だったかを確認しながらめぐるだけでも面白いと思います。また埋蔵文化財センターの職員もともに案内しますので、すでに埋め戻された城下町の遺跡についても専門家の話が聞けます」とコメントしています。
<記者のひとこと>
専門家と一緒に城門や遺跡を見学しながら、歴史に触れる貴重な体験ができるチャンスです。自分では気づけなかった新しい発見がたくさんありそうです!
開催日
2024年12月21日(土)
場所
姫路城 外堀(北東部)
(姫路市本町68)
時間
10:00〜12:30
定員
60名(応募者多数の場合は抽選)
参加費
100円