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【高知家消防ネット】高知県内で7,000人超!?言われてみればよく知らない「消防団」のあれこれ

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【高知家消防ネット】高知県内で7,000人超!?言われてみればよく知らない「消防団」のあれこれ

あなたは「消防団」をご存知でしょうか?

聞いたことがない、名前だけは知っている、自分も消防団員だ、など様々でしょう。

今回は意外と身近な「消防団」について、読者の皆様にお届けします。

消防団ってなに?

消防団を一言で表すと、「スーパー縁の下の力持ち」。

一時期、某ドラマで脚光を浴びましたが、普段はあまり日の目を浴びることはありません。

消防団員は、ボランティアではなく、非常勤で特別職の地方公務員。

そのため、年ごとに支給される年額報酬や、災害や訓練に出動した場合にその都度支払われる出動報酬があります。

県内でその数は7,000人を超え、県民の100人に1人は消防団員。

実は、学生や会社員、性別や業種を問わず、様々な人が活躍しています。

火災時は、消防署が到着する前にいち早く消火活動を行うほか、平常時は訓練をはじめ、応急手当や火災予防運動を行うなど、活動内容は幅広いのです。

消防士との違いは?

我々にも聞きなじみのある「消防士」。これは、消防団とは別もの。

大きな違いは、消防の仕事を本業にしているかどうか。

消防団員の本業は、農業やサラリーマンなど様々。

これに対して、消防士は消防職に就く職員で、常勤の地方公務員です。

消防団員になろう!

消防団の強みは、何と言っても地域コミュニティが広がること。

世代や業種を越えた知り合いができれば、仕事もプライベートも充実すること間違いなし。

「地元のために何かしたい!」「移住先で知り合いを増やしたい!」

消防団はそんなあなたにぴったり。

消防団は高知県内全34市町村にあり、居住地や場合によっては勤務先を管轄する消防団に入団することができます。

現役の消防団員に話を聞くと、消防団は自分のやりがいや居場所になっているという声も。

新たな力が加わることで、消防団も活気付き、それだけで大きな力になると語ります。

\入団に関する問い合わせ先はこちらから/

https://kochike-shobo.net/list/recruit.php

高知県公式消防ポータルサイト「高知家消防ネット」

ここまで記事を読んでも、正直まだまだ消防団のことが分からない方も多いでしょう。

そんなあなたにご覧いただきたいのが、高知県公式消防ポータルサイト「高知家消防ネット」

県内の消防イベントの情報や消防団のリアルな活動を発信しています。

安全・安心な生活を送れるのは消防団の努力があってこそ。

消防団に少しでも興味をもっていただけたら幸いです。

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