冬靴選びのポイントは?靴底は「どんどんグレードアップ」滑りにくさを体験
見慣れた風景が「白」に変わり、ツルツル路面に悩まされる季節となりました。
北海道札幌市のデパートにはこれから活躍しそうな冬靴が今年も登場しています。
大丸札幌店の婦人靴売場は開店直後から多くの客で賑わっていました。
まだ雪が積もりきらずにびしゃびしゃ路面になることも多いこの季節に嬉しい、バツグンの防水機能を備えた靴や…
こちらは、靴底のスパイクで「滑りにくさ」が自慢です。
今年は、毎年大人気の「サイドゴアブーツ」から、底がスニーカータイプの冬靴が登場。
靴底にはガラス繊維が配合されたラバーが使われていて、おしゃれで滑りにくいデザインになっています。
さらに店内には、実際に氷の上で歩いて滑りにくさを体験できるコーナーもあります。
実際に体験してみたHBC麻原衣桜記者は「すごい!スムーズに歩くことが出来ます、擦ってもピタッと止まるのでこれなら冬道でも安心して歩くことが出来そうです」とにっこり。
大丸札幌店で婦人靴を担当している草野教子リーダーは「各社、冬底としてもどんどんグレードが上がってきている」とその進化を教えてくれました。
いよいよ始まった冬。
「履きやすく」て、「滑らない」靴を選ぶ季節もやってきています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年11月8日)の情報に基づきます。