体感型デジタルアート劇場第4弾は、光のアーティスト・モネがテーマ ― 角川武蔵野ミュージアム
角川武蔵野ミュージアム「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」会場
印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840-1926)の作品世界に没入できる体験型の展覧会が、埼玉県ではじまる。
展覧会は、巨大空間で360度作品を楽しむことができる体感型デジタルアート劇場の第4弾。
これまで開催された、「ファン・ゴッホ―僕には世界がこう見えるー」(2022 年)、「サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―」(2023年)でクリエイティブディレクターを務めたジャンフランコ・イアヌッツィ氏と角川武蔵野ミュージアムが協力し、今回は完全新作として制作された。ワールドプレミア作品として、初上映される。
会場では、《印象、日の出》から始まり、光の世界に包まれながらモネが人生で訪れた場所を音楽と共に追体験。
映像展示以外にも、印象派展の変遷や「連作」の手法、モネが影響を受けたジャポニスムに至るまでを解説するモネを学ぶエリアや、フォトスポットを設置している。
「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」は、角川武蔵野ミュージアムで2024年7月20日(土)~2025年1月19日(日)に開催。入場料は一般 2500円など。
Design and creative direction : GIANFRANCO IANNUZZI
Multimedia content production: KARMACHINA.
© 角川武蔵野ミュージアム
角川武蔵野ミュージアム「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」会場
角川武蔵野ミュージアム「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」会場
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