北川景子がサプライズ登場!第4回スターオーディショングランプリは山中島世夏と岩瀬夕由。私立恵比寿中学、BUDDiiSらライブパフォーマンス。
全国から応募総数1万2,458名の中から未来の才能を選ぶ第4回スターオーディション最終選考会が10月26日、LINE CUBE SHIBUYAで開催。ファイナリストに選ばれた 18名(男性5名/女性13名 )に演技や特技審査が行われ、 厳正な審査の結果、男性グランプリに山中島世夏(ヤマナカジマ セナ)女性グランプリに岩瀬夕由(イワセ ユウユ)が輝いた。そして審査員特別賞には、富永朋貴(トミナガ トモキ)、亀谷珠奈(カメヤ ジュナ)、薬師寺梨央(ヤクシジ リオ)、追田愛唯(オイタ メイ)の4名が選ばれた。また、スペシャルプレゼンターには、北川景子が登壇。ライブアクトには、BUDDiiSや私立恵比寿中学らがライブアクトを務め、会場を大いに盛り上げた。
【写真】スターオーディションにサプライズ登場した北川景子(全14枚)
ステージの幕開けを飾ったのは、第2回スター☆オーディション特別賞受賞者・武田創世が所属するボーイズグループ「Linel」。スケジュールの都合で武田本人は欠席だったが、メンバーは「気持ちは6人で!」と声を合わせ、『罪と罰』『アンチハート』『AMAZING WORLD』の3曲を披露。会場の熱気を一気に高めた。続いて登場したのは、ONE LOVE ONE HEART。藤咲碧羽は欠席だったものの、『春雷フライト』『本日ハ晴天ナリ』『Story』の3曲を歌唱し、「自分の輝きを信じて頑張ってください」とファイナリストたちにエールを送った。
一次審査では、男女18名のファイナリストがそれぞれ1分間の自己PRに挑戦。緊張をにじませながらも、自身の夢や特技をまっすぐに伝える姿に、拍手や歓声が沸き起こるシーンも。最終審査では「スター学園 運動部対抗パフォーマンス大会」と題し、お笑いコンビ・さんだるが好調と教師役で登場。演技やパフォーマンスの中にユーモアと感情表現が交錯し、若い才能のきらめきが会場中に広がった。
そして見逃せないのが、ライブアクト。私立恵比寿中学は『仮契約のシンデレラ』『TWINKLE WINK』『イヤフォン・ライオット』『YELL』『スターダストライト』の5曲を披露し、パワフルなパフォーマンスで観客を魅了した。さらに後半では、今年 9月に結成 5周年を迎えグループ史上最大規模のアリーナツアーを開催したBUDDiiSも登場。『LOUD』『Magic』『BLUE SODA』『The One』『Dear』を熱唱し、会場は一体感に包まれた。
厳しい審査の末、グランプリには東京都出身・14歳の山中島世夏と、沖縄県出身・14歳の岩瀬夕由が選ばれ、プレゼンターとして登壇した北川景子よりトロフィーが進呈された。また、審査員特別賞には、東京都出身・12歳の富永朋貴、沖縄県出身・12歳の亀谷珠奈、福岡県出身・16歳の薬師寺梨央、兵庫県出身・11歳の追田愛唯の4名が選出された。
多くの応募者の中から勝ち抜いた受賞者たい。この日誕生した新たな才能たちは、やがて日本のエンターテインメントを支える存在となるだろう。それぞれの物語が交わる一日となった。