SWEET STEADY、メンバーが作詞に挑戦した新曲「新世界クレッシェンド」を単独イベントで初披露!
SWEET STEADYが、8月26日(月)にSpotify O-WESTにて単独ライブイベント<SWEET STEADY単独ぱーてぃー!Vol.1>を開催。8thデジタルシングル「新世界クレッシェンド」を初披露した。
開催前に新曲発表が予告されていた今回のイベント。会場にはその新曲を楽しみに待つ多くのファンが集まっていた。ファンからの期待の熱が会場を包む中、1曲目に披露されたのは今年12月に1stシングルCDとして発売が予定されている「ぱじゃまぱーてぃー!」。撮影可能ということもあり、たくさんのファンがスマートフォンのカメラ越しから華やかに舞う彼女たちを追いかけていた。さらに「Call me Tell me」「Sweet Cafe」と、SWEET STEADYらしいキュートでポップな楽曲が続き、元気いっぱいにライブが幕を開ける。
続くパートでは、先ほどのポップな楽曲とは打って変わって、クールなパフォーマンスが印象的な「ミチシルベ」「ワガママ」をアクト。可愛いだけじゃない強さあふれる側面を見せると、この夏のアイドルフェスを大いに盛り上げたSWEET STEADYの夏曲「おねがいペンタス」で会場のボルテージを一気に上げた。
MCでは単独イベントならではの企画コーナーを実施。「あざといのは誰だ! SWEET選手権」と題し、テーマごとにキュンとする台詞を全メンバーが披露し、誰が1番あざと可愛いか競い合う。甘い言葉にファンよりも発言したメンバーが顔を赤らめる熾烈な戦いを制したのは奥田彩友。クールな印象を持たれる奥田から発せられるツンデレなキュンキュン台詞に会場中のファンが魅了された。
ライブパートに戻ると、白石の掛け声とともに「始まりの合図」「なんてねっ!」を続けざまに歌唱。デビューから今日までたくさんのライブを経て、時に悩み、時に喜び、さまざまな経験を積んだ7人のメンバーたち。堂々と、そして笑顔にあふれるパフォーマンスでその成長をファンに証明した。
そして、多くのファンが待ち焦がれていた新曲の初披露を迎え、新曲が「新世界クレッシェンド」であることが奥田から発表された。この楽曲は奥田がSWEET STEADY加入前に所属していたKAWAII LAB.のアイドルグループ・IDOLATERの同名楽曲をリライトしたもので、メンバー7人と作曲家・和田敏明が共作して新たな歌詞を吹き込んだ。《何度心が揺れたとしても、モノクロの私の世界君が彩ってくれた》《大丈夫 自分で選んだ道を突き進んでいこう》など、進む勇気や力強さ、仲間との絆が歌詞に詰め込まれている。どんなことが起きようとも諦めずに仲間たち、そしてファンのみんなと一緒に夢を追い続けるSWEET STEADYの“決意表明”に客席には涙を流すファンもおり、パフォーマンス後には大きな拍手が鳴り響いた。
そんな覚悟をファンに見せた彼女たちは「ハートの魔法」、ラストには1曲目に披露した「ぱじゃまぱーてぃー!」を再びパフォーマンスし、たくさんのファンに見守られながら単独イベントを終えた。
この先、どんな未来が待っているかは誰にもわからない。ただ、例え大きな壁が目の前に立ちはだかったとしても、彼女たちならきっと乗り越え、今よりも美しく大きな花へと開花するだろう。そんな期待を会場にいたファンたちは感じていたに違いない。
なお、8thデジタルシングル「新世界クレッシェンド」は、本日8月27日(火)より各音楽配信サービスより配信中。アートワークには奥田本人による手書きタイトルがデザインされている。また、同日20:00にはSWEET STEADYのデビューからこれまでの軌跡を追った「新世界クレッシェンド」のリリックビデオがKAWAII LAB.公式YouTubeチャンネルにて公開される。
SWEET STEADY 1st シングルCD「ぱじゃまぱーてぃー!」
発売日:2024年12月予定
詳細は後日発表