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《赤穂市議選2025》新議員に当選証書「身の引き締まる思い」

赤穂民報

新議員に証書が渡された当選証書付与式

 赤穂市議選(定数17)から一夜明けた7日、当選証書付与式が加里屋の赤穂市役所で行われた。

 付与式は6階大会議室であり、得票数の多かった順に当選者の氏名が呼ばれ、市選挙管理委員会の鹿島博司委員長が一人ずつ証書を手渡した。

 トップで2期目の当選を果たした中谷行夫氏(67)=無現=は「身の引き締まる思い。人口減少にいかに歯止めをかけるか、少子化対策に取り組みたい」と抱負。次点と8票差で議席を獲得した安田哲氏(54)=無現=は「一票一票の重みを感じながら議会活動に取り組み、子育て世代の声をしっかり市政に届けていく」と述べた。

 新議員の任期は9日から4年間。同日の議員協議会で顔合わせし、18日の臨時会で正副議長、委員会構成などを決定する。

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