【1/31まで開催】さつまいもフェス 芋旅 IN YAKAGE ~ さつまいもでお腹も心もいっぱいに
秋に食べたくなるものといえば、何を思い浮かべますか?
筆者は「さつまいも」です。
矢掛町では2024年10月29日(火)から2025年1月31日(金)まで、さつまいもフェス 芋旅 IN YAKAGEに参加している飲食店にて、さつまいもを使ったメニューを提供しています。
それぞれの飲食店のこだわりがつまった、さつまいもメニューを食べてきました。
さつまいもフェス 芋旅 IN YAKAGEとは
さつまいもフェス 芋旅 IN YAKAGEは、矢掛町内にある飲食店のうち、23店舗が参加しています。
詳しい参加店舗は、以下の画像を確認してください。
集めたスタンプの数に応じて景品がもらえる
スタンプラリーのスタンプは、参加している飲食店で注文したさつまいもメニューの値段100円(税込)につき1スタンプを各店舗で押してもらえます。
スタンプカードの配布先は、以下のとおりです。
・参加各店舗
・道の駅 山陽道やかげ宿
・矢掛ビジターセンター問屋
規定のスタンプ数がたまると、オリジナルメモ帳やオリジナルクリアファイルと引き換えが可能です。
引き換え場所の矢掛ビジターセンター問屋で、スタンプカードを提示してください。
景品はなくなり次第終了。
矢掛ビジターセンター問屋の受付時間は、午前9時~午後5時まで。
12月30日~1月2日は、矢掛ビジターセンター問屋の休館日。
▼規定のスタンプ数と、その都度もらえる景品の詳細は以下のとおりです。
限定ガチャ(矢掛ビジターセンター問屋)
矢掛ビジターセンター問屋に限定ガチャを設置しており、1回200円で回せます。
第1弾の中身は、全部で10種類。
12月半ばに第2弾のガチャ「限定マスキングテープ」が登場する予定です。
開催期間すべてを使って楽しむ
飲食店のメニューのなかには、「ジェラート」や「おいもラテ」などの食べ歩きに向くものから、「プリンアモード」や「さつまいもご膳」などのボリューム満点のものがあります。
店舗によっては一日の提供数が決まっているところもあるので注意が必要です。
矢掛町に住んでいる筆者は、予約をしたり、日にちを変えたりして、多くの飲食店に行っています。休日の前は「〇〇へ食べに行こうかな」とワクワク。
また、パンフレットに載っていないさつまいもメニューも対象です。
パンフレットに載っていないさつまいもメニューは、さつまいもフェス 芋旅 IN YAKAGEの公式Instagramでも投稿されています。
筆者は、イベントが終わる2025年1月31日までさつまいもフェス 芋旅 IN YAKAGEEを楽しむつもりです。
さつまいもフェス 芋旅 IN YAKAGEのメニュー
食べたメニューのなかから三つ紹介します。
さつまいものクリームブリュレ(食工房つお)
矢掛商店街から西に車で5分ほど行った場所にある「食工房つお」では、「さつまいものクリームブリュレ」が食べられます。
・価格 800円(税込)
・1日5食提供
「さつまいものクリームブリュレ」は単品でも注文可能です。しかし、「1日5食しか提供していない」、「食工房つおのランチも食べたい」と思ったので、予約をしてから足を運びました。
選んだ日替わりランチも、さつまいものクリームブリュレもどちらもとてもおいしかったです。
こがしたカラメルの下の濃厚な芋ペーストと、バニラアイス、蒸したさつまいも、キャラメルナッツとの相性が抜群でした。
矢掛大名芋きんつば(御菓子処清邦庵)
筆者は硬いきんつばを食べたときの思い出が強く残っていて、きんつばがおいしいというイメージをもっていませんでした。
きんつばを選んだのは、「同僚たちがきんつばを食べたいと言っている」、「きんつばは万能受けするとテレビや雑誌、ソーシャルメディアでみることが多い」、「御菓子処清邦庵は、きんつばもおいしい」ということで、食べてみることに。
食べてみると、さつまいものていねいな裏ごしと皮の柔らかさが相まって、口当たりもまろやかさにうっとり。さつまいもを食べているようでした。
きんつばが苦手だった筆者もオススメできるメニューです。
・価格 2個入りで346円(税込)
まるで本物
さつまいもパン(侍が恋するパン屋)
「高級」生食パンを扱っている、侍が恋するパン屋。自分へのごほうびにさつまいもパンを購入しました。
「まるで本物!?さつまいもパン」は、韓国発祥のこぐまパンだそう。
大きさは手のひらサイズ。食べてみると、生地にさつまいもがねりこまれていました。中のさつまいもあんもぎっしりつまっていて、さつまいも好きにはたまらないパンです。
・値段 1個300円(税)
・1日15個提供
高級生食パンを思い出すもちもち触感と濃厚なさつまいもあんが、非常においしかったです。
おわりに
各店舗で押してくれるスタンプには、よく見ると番号が入っています。この番号は、パンフレットで店名の前にある番号です。以下の図でいうと、3は「御菓子処清邦庵」、5は「侍が恋するパン屋」、21は「矢掛屋INN&SUITES」、14は「生クレープtabi」です。
期間はまだあるので、ほかにも食べたいと思います。
おいしく矢掛町を楽しみませんか?