不動産2社×タウンニュース 本紙特別企画 不動産を無料で査定 応募締切は5月20日まで
「子どもも独立したし、老後は適度に快適な家で過ごしたい」「相続対策で自宅をどうするか悩んでいる」など、将来の備えとして自宅の価値や評価を把握することは大切だ。そこで本紙では今回、地元の不動産売却で実績を持つ2社と協力し、不動産の合同無料査定を実施する。本紙が取り次ぎ、一括依頼をすることで、資産価値を比較できるだけでなく、各社それぞれの視点で今後の住まいや不動産全般に関する相談ができるなどの利点もある。関心のある人は、まず当編集室へお問合せを(下記参照)。
地価上昇続く
国土交通省が今年3月に公表した地価公示によると、住宅地の平均価格は横浜市全区で上昇。西区39万2700円/平方メートル、中区38万6100円/平方メートル、南区24万1800円/平方メートルだった。平均変動率は西区が5・9%(前年4・7%)と18区内で最も高い上昇率を見せた。中区は3・2%(同2・6%)、南区は3・1%(同2・3%)だった。特に交通利便性が高い中心部は需要が堅調で、高い上昇率となった地点が見られた。
商業地の平均価格は、西区245万3900円/平方メートル、中区99万9200円/平方メートル、南区45万8000円/平方メートル。横浜駅周辺やみなとみらい地区は商業施設の開業が進み、にぎわい創出への期待感などから強い上昇傾向が見られた。関内駅周辺も、駅前再開発への期待感や上層階の共同住宅としての需要から上昇した。
シートを記入し送付
もし不動産の売却を考えるなら、売却の目的を明確にし、希望条件や売却時期などを具体的にイメージすることが重要だ。特定の1社に絞るよりも、複数の企業に依頼するのが安心。各社それぞれ違った視点などから自宅の価値を確認でき、今後の住まいや不動産全般の情報についてもさまざまな意見を聞くことができるからだ。
今回は信頼と実績ある2社が資産価値を無料で見積り。希望者はまず当編集室に問合せを。当編集室が送付する「チェックシート」を記入して返信するだけ。応募締切は5月20日(火)まで。大切な資産価値を確認し、家族の将来設計に役立ててみては。