DXTEEN『両片想い』インタビュー――6TH SINGLEは"青春"がコンセプトの胸キュンソング!
──この夏には、『PRODUCE 101 JAPAN』シリーズをきっかけに結成されたグループが多く出演した大阪・関西万博開催記念『Survive FES』に出演されていましたが、改めていかがでしたか?
平本健「久しぶりにみんなが集まることができて、すごく嬉しかったです。JO1さん、INIさん、OWVさん、ENJINさん、OCTPATHさんとみんなが一緒に集まることはあまりなかったのですごく懐かしさを感じました。みんなのライブを近くで見ることができて本当にいい刺激になりました」
寺尾香信「懐かしいメンバーが集まって“久しぶり~!”と挨拶を交わしたりしていて、その和やかな雰囲気もすごく良かったです。ステージは“各々が努力してきたんだろうな”というのを感じましたし、気合いを感じました」
大久保波留「僕たちもこのフェスでは、デビュー当時からのDXTEENのイメージ…爽やかさや、フレッシュさ、可愛さといった部分よりも、カッコよくてクールなライブパフォーマンスを少しでも、これまであまりDXTEENを見てこなかった人達に知ってもらいたいと思っていました。かなり気合いが入りました!」
福田歩汰「僕は仲のいいOCTPATHの(小堀)柊くんとか、(太田)駿静くんと会えたのが嬉しかったです。たまたま柊くんとは髪色が一緒で、“え! 真似したでしょ!?”と小競り合いをしていました(笑)。これまでよくご飯には行っていましたが、イベントで話す機会はあまりなかったので、改めてプライベートではない空間で会えたことに特別感がありました。今までライバルというか、一緒に切磋琢磨して頑張ってきて、別々のグループで活動をして会えて、笑顔でお話ができているのは、すごく幸せな時間でした」
田中笑太郎「僕はオーディションには参加していないんですが、本当に刺激をたくさんもらいました。パフォーマンスにはそれぞれの色が色濃く出ていましたし、カバーもやらせてもらったりして、普段の僕とは違うギャップも見てもらえたかな?と思っています」
谷口太一「フェスではJO1さんの「OH-EH-OH」、INIさんの「BAD BOYZ」をカバーさせてもらったんですが、どちらも激しい曲なので、イントロが流れた瞬間から会場がドンッと盛り上がってすごく楽しかったです」
──このフェスを通して、改めて自分たちの目標もできたのではないですか?
大久保「そうですね。この2曲のカバーをすることによって、“僕たちもこういった曲をやってみたい”と思いましたし、爽やかなイメージがあるからこそ、こういった曲が映えると思うので、これからもギャップのあるパフォーマンスを届けていきたいです」
──そして9月24日にリリースされた6TH SINGLE『両片想い』の表題曲「両片想い」は、その“カッコいい”とは真逆の、まさに可愛らしい曲になりましたね!
寺尾「前作「Tick-Tack」をリリースした後に、“次はこういう感じの雰囲気にしたいね”というディスカッションをしたんです。そこで、もっと僕たちらしいイメージを持ちながらも、「Tick-Tack」とは違うイメージの曲にしようということで、この「両片想い」を選びました」
平本「これまでの曲はずっとダンスを踊り続けることが多かったんですが、この曲はところどころにダンスが落ち着いたりと緩急があります。その余裕のあるパフォーマンスはすごく新しくて、自分たちでも新鮮でした」
──この曲の振り付けはKAITAさんなんですね。
平本「はい。レッスン中に、“今までよりも力を抜いてラフにやって”と指導していただいたのでそれを実践していたんですが、“もっと抜いていいよ”と言っていただいて、驚きました…“こんなに力を抜いてもカッコいいんだ!”って」
谷口「今までのパフォーマンスとまた違うよね。個人的にこの曲は“見せる”感覚が強くて。KAITAさんが、曲調をしっかり理解して振り付けを作っていただいたので、どちらかというと、「両片想い」の世界観に見ている人が入りやすい振り付けになっています。」
福田「振り付けに緩急がある分、より気持ちを伝えやすくて。きっと、パフォーマンスを一回見てもらうだけでちゃんとメッセージが届くだろうなって思っています」
大久保「僕たちにはフレッシュで爽やかなイメージがあると思うんですが、この「両片想い」には、さらにプラスして物語性があるんです。デビュー当時の僕たちには伝えきれなかった部分…表現力を磨いた今だからこそ、より伝わると思います」
田中「歌詞がすごくリアルなんです。僕たちのことを知らない人が聴いても、“いいな!”って思っていただける自信のある曲になりました。たくさんの人に届いてほしいです!」
──ものすごく可愛らしい「両片想い」ですが、この曲に負けず劣らず、今、改めて思う“メンバーの可愛いところ”を教えて下さい!
田中「歩汰くんは、最近、猫より犬派になったんです! この前、ペットショップに行った時に、抱っこした子犬を“可愛い!可愛い!”ってなでていたのが、すごく可愛くて!」
平本「ふにゃふにゃだったよね」
福田「可愛かったんですよ~! とろけちゃいました(笑)」
平本「そんな笑顔でこっちを見ていて“可愛いな”って思いました」
谷口「恋人目線やん(笑)」
一同「あはは!」
福田「チワワとマルチーズのミックス、チワマルを抱っこしたんですが、とっても小さくてふわふわしていて! ぬいぐるみみたいでした」
田中「チワマルを抱っこしている歩汰くんの姿が可愛かったです!」
福田「香信のあくびの仕方も可愛いよね?」
谷口「わかる!」
福田「すごく大きく口を開けて、目がキュって閉まるんです。朝早い日に、チラっと見るとあくびをしていて…“可愛いな”って思います」
谷口「ギャグマンガのあくびみたい!」
平本「たしかにマンガのあくび!(笑)」
大久保「顎が外れないのかなって心配になる(笑)」
寺尾「NICO(ファンネーム)の前では絶対に見せない姿なので貴重な情報です(笑)。波留は、急におもしろいことを言うときに“可愛いな”って思います。本人の自覚はあまりないと思うんですが、他のメンバーに拾われなくて、僕が気づいて拾うと、波留が嬉しそうにするんです(笑)」
平本「わかる、わかる!」
谷口「目を見開いて嬉しそうにするよね!」
大久保「あはは。確かに嬉しいかも! 健は、最近すごく人を誘うんですよ。前までインドア派だったのに、“今日、行く?”って聞いてきて(笑)」
平本「みんなといるほうが楽しいですから(笑)。笑太郎は、ふざけてボケた時に、みんなが反応しきれずにふわっとしちゃったとき、“…みたいなね!”って自分で回収する時に“可愛いな”って思います(笑)」
田中「やめて~!(笑) それはダサい!」
平本「その時の表情が好きです(笑)」
田中「も~!(笑) 太一くんの可愛いところは、笑った時の八重歯です! ニコッと笑うと、チラっと見えるんです。そこがとても可愛いんです。ほら、出してみて!」
谷口「“出してみて”は無茶振りだから!(笑)」
一同「あはは!」
(おわり)
取材・文/吉田可奈
写真/野﨑 慧嗣
RELEASE INFORMATION
2025年9⽉24⽇(水)発売
UMCK-7286/2,800円(税込)
DXTEEN 6TH SINGLE『両片想い』
2025年9⽉24⽇(水)発売
UMCK-7287/1,900円(税込)
DXTEEN 6TH SINGLE『両片想い』
2025年9⽉24⽇(水)発売
UMCK-7287/1,400円(税込)
DXTEEN 6TH SINGLE『両片想い』
LIVE INFORMATION
2026年1月9日(金) 東京 有明アリーナ
2026 DXTEEN ARENA LIVE 〜FULL OUT!〜
MORE INFORMATION
◼︎放送日時 2025/10/28(火)24:59~スタート (全10回)
日本テレビ ※関東ローカル
※9話:2026/1/14(水)24:59~(予定)
※10話:2026/1/21(水)24:59~(予定)
■オンライン動画配信:
【Hulu】地上波放送後より、地上波放送版を見逃し配信(最新エピソードまで視聴可能)
【TVer、日テレTADA】地上波番組放送後より見逃し配信(番組放送後 1週間視聴可能)地上波初冠番組「DXTEENの限界突破TV」