足の冷え対策の「あったかソックス」を5種類を試してみました!
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新進気鋭のコラムニスト、ジェーン・スーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。
年が明け厳しい寒さが続いていますね。この時期、外出していても自宅にいても冷えるのは「足元」。最近では、コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、身近なところで足の冷え対策の「あったかソックス(靴下)」が販売されていますが、種類が多くてどれを選べばいいのかなんて悩みも。そこで今回は「あったかソックス」5種類を近藤夏子アナウンサーが試してみた結果をお伝えします。
ナイガイ「足湯美人 ずっとぽかぽか」
二重編みの保温力と、遠赤外線を放出する進化系素材「テラックス・ケアテクト」を採用していて、まるで足湯に浸かっているような温かさを持続してくれます。番組では税込み1760円で購入。
近藤:ふくらはぎの真ん中あたりまでの丈で、会社でも履いていました。すごく温かいし、適度な締め付けで靴下の跡もつきませんでした。生地も厚めですぐに穴が空くこともありませんでした
岡本「靴下サプリ まるでこたつソックス」
岡本が独自に開発した特殊保温・発熱素材を使用。ふんわり足先から包み込んでくれて、まるでこたつに入っているような心地よい暖かさを感じられるルームソックスです。また冷えを呼び込みやすい足首を発熱素材でカバーし、足首にある三陰交というツボを刺激して温めてくれます。価格は税込み1,980円。
近藤:試した中では丈が一番長く、膝下まであるので温かさはピカイチ。ふくらはぎの生地が肌に優しい感じで粉っぽくもなりませんでした。姉妹品の「おやすみスイッチ」も就寝時に愛用しています。男性用サイズがあるのもグッドポイント
岡本「ココピタ あったか実感」
靴が履ける厚みなのに暖かいという寒い日のおでかけソックス。独自に開発した、つま先2層構造で保温力が2倍に。肌側の生地が汗を吸い、外側の生地が熱に変え、中間の空気層でつま先を保温してくれます。価格は税込み1,320円。
近藤:今回紹介する中で唯一の外出できるタイプの靴下ですが、蒸れることはありませんでした。また2層になっていても靴の中で滑ることもなく快適!適度な厚みなのでスニーカーも履きやすかったです
i.Dの「ぽかぽかカイロソックス」
人体に吸収されると効率的に温める遠赤外線放射セラミックを直接練り込んでいて、履くだけで足先が+3.6度の温感効果。また内と外で違う素材の2重構造で足元を温かく包み込み、ぬくもりをキープしてくれます。「ふわもこ」な肌触りで締め付けすぎないやわらかな履き心地。価格は税込み2,068円です。
近藤:試した中で一番ふわふわ・もこもこしていました。ただ思ったより締め付けが強く感じたので、ずっと履いているときつく感じることもありました
グローバル・ジャパンの「湯たんぽみたいなあったかソックス」
その名の通り履くだけで「湯たんぽ」のような感覚を得られるルームソックス。発熱繊維をふんわり編み込んでいて、温まった空気を逃さない設計になっています。特殊な着圧機能で足を引き締めて温めるので美脚効果も。こちらも足首の三陰交という冷えのツボを着圧で引き締めて温めるのが特徴です。価格は税込み1,078円。
近藤:結論からいうと…これが一番好き。生地がフワフワで着圧も程よく、就寝時も履いていました。洗ってもすぐ乾きますし、価格もお手頃なのでおすすめです
足元の冷えでお困りの方、ぜひ参考にしてみてください。
(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)