舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』第二弾ティザーチラシビジュアル・上演日程に加え、テキストで三浦直之の参加が公開
2025年秋、東京芸術劇場 プレイハウスにて、舞台『TRAIN TRAIN TRAIN』が上演される。この度、第二弾ティザーチラシビジュアル、上演日程、そしてテキスト・三浦直之の参加が公開された。
本公演は、東京で世界陸上とデフリンピックが開催される2025年に、東京都が実施する3つのアートプロジェクト「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」の一つ。東京2020パラリンピック開会式の演出・チーフ振付を務めた森山開次を演出・振付に「片翼の小さな飛行機」を演じた和合由依をキャストの軸に迎え障害の有無を超えた多様な個性が集うカンパニーで綴る冒険譚だ。出演者は、和合に加え、岡山天音、坂本美雨、KAZUKI、はるな愛、森山開次、ほか。
今回、テキストに参加する三浦直之は劇団ロロを主催する人気劇作家・演出家。森山開次をメインアーティストに創り上げる『TRAIN TRAIN TRAIN』のパフォーマンスに、三浦の綴る煌めく言葉が寄り添う。なお、詳細情報の公開は7月を予定。
公演日程は2025年11月26日(水)~30日(日)。第一線で活躍するキャスト・スタッフ、多様な個性が集い、不思議なSLとの冒険譚を身体表現・音楽・言葉を用いて描く新作ダンス公演に期待しよう。
三浦直之 コメント
開次さんの作品に参加するのはKAATキッズ・プログラム2017『不思議の国のアリス』以来です。ぼくにとって、アリスの稽古は、ダンス作品に言葉を与えるってどういうことだろうと考え続ける日々でした。身体を閉じ込める言葉じゃなくて開かせる言葉。そういうものを目指していた気がします。
今回、開次さんたちの新たな旅に参加できるのがとても嬉しいです。どこまでも開いていく言葉を目指して、擬音とリズムで道中を彩りたい!