拭くたびに清潔!汚れが広がらない「ふきん」の効率的な使い方「使い方の正解がわかった!」
拭き掃除に欠かせない「ふきん」ですが、汚れた面を広げて畳み直す手間や、気づくと同じ面で拭いてしまうことはありませんか? 実は、衛生面も作業効率もアップする簡単な方法があるんです。今回は、SNSで発見した「ふきんの効率的な使い方」をご紹介します。
「ふきん」の面を変えるとき、完全に広げて使っていませんか?
拭き掃除でふきんを使う際、汚れた面を変えるたびに広げて、畳み直している方も多いのではないでしょうか。手間がかかるうえに、なんとなく変えているだけでは、同じ面で拭き続けてしまうこともあり、結果的に汚れを広げていることも……。
そこで知っておくと便利なのが、「ふきんを効率的に使う方法」です。
ふきんを効率的に使うなら「めくる」だけ!
ふきんを半分に折り、さらに半分、それをさらに半分と畳みます。
いつもと違うのは、ここからです。今回は、わかりやすいように右下に番号を書いています。
一番上の面で拭き終わった後、ふきんを広げずにそのまま一番上の面だけをめくって後ろにまわし、次の面を使います。
あとは、これをくり返すだけで、清潔な面をキープしながら効率よく拭き掃除を進められますよ。ただし、油分の強いものを拭く際は、下の面にも汚れがつくこともあるので、注意してください。
例えば、最初にテーブルを拭いた後に、椅子まわりを拭いたりするなど、用途に合わせてめくるだけなので作業がスムーズ。衛生面を保ちながら、作業効率をぐっと向上させることができます。
この「面をめくる使い方」は、福祉などの現場でも取り入れられている方法とのこと。特別な道具を使わずにすぐに実践できるので、ぜひ試してみてくださいね!
shukana/webライター